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サプライチェーン&ネットワークオペレーション(SC&NO)

デロイト トーマツ グループでは、国内トップクラスの規模のサプライチェーンに専門性を持つ経営コンサルタント集団が在籍し、Deloitteグローバルの知見と最先端テクノロジーを用いて、世界に誇るサプライチェーン及び経営マネジメント基盤へ変革し続けるコンサルティングサービスを提供しています。

サプライチェーン・ネットワークオペレーションの特徴・提供価値

経営管理手法としての“サプライチェーンマネジメント”は、製造業中心の日本においても古くから導入・運用が進んでいますが、デジタル技術の進化、グローバル競争環境や日本国内の労働環境の変化等により、様々なアジェンダに対応しながら高度化させていく必要があります。また、デジタル化が進みデータドリブンの経営マネジメントが求められる中では、原価管理、計画業務、受注・出荷プロセスなど局所的な業務改善・可視化のみならず、サプライチェーン及び関連部門を横断した情報マネジメントが求められます。デロイト トーマツ グループは、このような問題に対処するために国内トップクラスの規模のサプライチェーンに専門性を持った経営コンサルタントが、様々なアジェンダ・テーマに対してご支援します。
 

<特徴・提供価値>

  1. 和魂洋才:日本企業の文化・風土を理解し、先端手法を取り入れて改革を提示・伴走
  2. 経営視点:経営層と同じ視野の広さで、サプライチェーン変革を“フルラインナップ”でご支援
  3. 最大規模:国内トップクラスの規模のサプライチェーン専門家が在籍し、伴走支援

真の経営・サプライネットワーク革新を、グローバルな視点からご支援

 

Deloitteグローバルで4,000名以上、国内では最大規模の200名以上のサプライチェーンの専門家が在籍し、日本国内のみならずクロスボーダーのサプライネットワーク(製品・サービス開発から調達・生産・物流・営業およびサービス)、及びグローバル経営マネジメントの変革を、Deloitteのグローバル・インサイトを用いて成功へと導きます。

 

デロイトグローバルにおけるサプライチェーンプロフェッショナル
SCM改革支援

あるべき姿の提言から構築・運用まで、アライアンスパートナーと連携したご支援

 

クライアントとして目指すべき姿、実現に向けた改革の道筋を提言するだけにとどまらず、新たなオペレーション・システム基盤の構築・運用定着まで、当社がグローバルに有するテクノロジー人材、アライアンスパートナーと連携し、End to Endでの伴走型支援を提供します。また、あるべき姿の構築・運用に向けては、クライアントの視点に立った中立的な視点でのソリューションの選定、着実に推進・実行できるプロジェクト計画の策定と推進体制を構築、QCDの適切なコントロールを支援し、また運用フェーズにおいては効果創出に向けて継続的な改善を提示していきます。

プロジェクト各フェーズにおける支援

経営・社会課題に寄与するサプライチェーン、オペレーション改革を

 

サプライチェーン改革を提言・断行する際には単なる作業改善、システム構築にならないように、社会課題の解決・企業価値の向上などのマネジメント視点での目的を見失わずに伴走支援し続けます。現場と経営が共通の狙い・目的を念頭に置き、長期間にわたる改革を断行していくために、経営サイドからアプローチする際には現場視点での落とし込みを、現場サイドから検討をスタートする際には、結果としての経営効果の検討・整理をご支援します。

 

エンタープライズバリューマップ(SCM)

サービス

変化対応力強化に向けた、サプライチェーンデータドリブン経営

昨今のパンデミックやESGをはじめとした、企業に対する社会からの新たな要請など、企業を取り巻く環境がより複雑化しています。これに伴い、サプライチェーンのコントロールもより難易度が高くなってきており、これまでのQCDを追求して改革してきた自社のサプライチェーンに一定の歪みが出てきている企業が多くみられます。変化の激しい環境への追従と、自社の競争力を両立させるための新たなサプライチェーンの要諦をご紹介します。

サプライチェーンの不確実性と求められる対応

サプライチェーンの不確実性とは、供給網を通じた商品やサービスの流れにおいて予測不可能な変動や障害が生じる状況を指します。これには多くの原因があり、それぞれが企業のオペレーション効率や収益に大きな影響を与える可能性があります。昨今では、パンデミックや、米中対立構造をはじめとする地政学リスク等の影響が、よりサプライチェーンの複雑性を高めています。

上記に加えて、社会や投資家からのESGへの要請など、サプライチェーンマネジメントにおいて考慮するべき事項は、従来に比べてより複雑化しており、これまでのQCDのみを追求してきた固定的なサプライチェーンでは対応が困難なため、より柔軟なサプライチェーンで、その時々の状況に応じた判断と変更が可能であることが求められます。 

不確実性の主な原因

  1. 需要の変動
    消費者の行動や嗜好の変化、経済状況の変動、季節性などにより、需要が予測しづらくなることがあります。

  2. 供給の不安定性
    原材料の不足、供給者のオペレーショナルな問題、政治的な影響や自然災害などにより、供給が不安定になることがあります。

  3. 規制や政策の変更
    国内外の法律や政策の変更がサプライチェーンに影響を与えることがあります。特に国際的なビジネスを行っている場合、複数の国の法規制を理解し対応する必要があります。

  4. 技術的な問題
    ITシステムの障害やセキュリティ問題など、技術的な障害がサプライチェーンの途中で発生すると、全体の流れが停止するリスクがあります。


サプライチェーンを取り巻く環境

環境変化に応じたネットワーク志向のサプライチェーンの変革

コンピューティング、メモリ、プロセッシングの劇的な進歩により、革新的な新しいデジタルテクノロジーが開発され、第4次産業革命であるインダストリー4.0の到来を告げています。新しいセンサーや人工知能(機械学習やコグニティブコンピューティングとも呼ばれる)などの破壊的テクノロジーは、物理世界をデジタル世界へ変換することを可能として、従来の直線的な「チェーン型」のサプライチェーンから、サプライチェーン上の各機能が密連携した「ネットワーク型」のサプライチェーンへ変化していきます。

従来の“バケツリレー”による情報伝達と、その結果常に後手に回っていた経営判断から脱却することで、サプライチェーン上の変化やリスクが瞬時に全体へ伝播し、同時に複数の情報ソースと連動することで高度かつ速やかな分析が可能となります。これにより、より複雑化し、先が読みづらい昨今のサプライチェーンに対して、タイムリーにかつ、適切な経営判断を実現し、サプライチェーンのケイパビリティーを最大活用することが可能となります。


ネットワーク型サプライチェーン

サプライチェーン戦略サービスについて

デロイトのサプライチェーン戦略サービスは、サプライチェーンのすべての機能領域における深い業界知識と、堅牢なエンドツーエンドのクロスファンクショナルサプライチェーンの経験を提供します。

デロイトは、次の2つの主要分野に取り組むことにより、組織がサプライチェーンを変革することを支援します。


1. 戦略

企業がビジネスビジョンや経営目標を達成するためのサプライチェーン戦略策定を支援します。業界や対競合とのポジショニングの分析や、オペレーション全般のヘルスチェック、サプライチェーンを脅かす様々なリスクへの耐性の評価を実施します。また、事業戦略や製品特性、顧客特性を踏まえた、新たなサプライチェーン構造への転換など、経営戦略を加速させるためのサプライチェーンの構造改革のブループリントの策定をご支援します。


サービスStep

Step1:ポジショニング分析
業界や対競合に対する、競争優位性を分析し、サプライチェーンをより強化するポイントを明確にするとともに、目指す到達点を明らかにします。

Step2:オペレーション・リスクヘルスチェック
デロイトグローバルの知見に基づいた、成熟度診断によりオペレーション、リスク、サイバーセキュリティーなど、サプライチェーン全般における成熟度を測定して企業のサプライチェーンを客観的に評価します。

Step3:ビジョンワークショップ
CxO、オペレーション責任者向けの、ネットワーク型サプライチェーンのビジョンを描くためのワークショップを指します。トップダウン、ボトムアップの両方の視点からSCMパフォーマンス分析を行い、その結果を通じて自社の競争優位性の源泉を再認識し、デロイトがグローバルで培ってきた知見を踏まえたビジネスシナリオや、サプライチェーンのデジタル化に向けたロードマップを取りまとめます。
 

2. 実行

サプライチェーン戦略に基づいた、オペレーションの変革やデジタライゼーションを伴走します。サプライチェーン計画~物流~調達~製造~設計・開発など、サプライチェーンに関わる全ての機能のオペレーションとデジタル基盤の改革をオーケストレーションして、成果へと導きます。また、オペレーション基盤のみならず、CxOの正確で、迅速な意思決定を支える、SCMデータドリブン経営基盤の構築もご支援いたします。ネットワーク型で、社内外のあらゆるSCMデータを連結し、迅速で、より高度な分析を可能とします。
 

SCMデータドリブン経営基盤(例)

サプライチェーンが複雑化する中、需要/供給に影響を与える要因が多様化しており、予期せぬイベントに対する、部門横断的で迅速な対応がますます重要になっています。一方で需給関連部門の多くはサイロ化・属人化され、部門の個別最適や担当者の勘・経験から大きく抜け出せない状況にあります。デロイト トーマツ グループでは、Ē2Eで最適かつ効率的な需給計画業務を構築すべく、S&OPや在庫適正化の理論に基づく構想策定から、それらを実現するための先進的なプランニングシステム導入まで、包括的に変革をご支援します。

 

主なコンサルティングサービス

デロイト トーマツ グループでは企業の抱える課題に応じて、以下のようなサービスを提供しています。

  • 経営管理と連動した製販サイクル・意思決定プロセスの構築(S&OP:Sales & Operations Planning)
  • 在庫適正化に向けたアセスメントおよび改革ロードマップ策定
  • 業務効率化・即時化に向けた先進的なプランニングシステム導入のアドバイザリ

経営管理と連動した製販サイクル・意思決定プロセスの構築(S&OP)


製造業の取り組むべき課題

製販の判断(プロダクトミックスの変更、製造ラインの変更、生産能力の増強、在庫レベルの変更など)が、利益(売上高・原材料コスト・製造コスト・物流コスト・在庫コスト)の変動に、ひいては企業の健全性や競争力に大きな影響を与える業界においても、利益への影響を十分に把握できないまま製販の判断を行っている企業は少なくありません。

製販の判断の際に、事業目標にどのような影響を与えるか(金額インパクト)を把握し、不確実な未来に対する経営者の意思決定をサポートするプロセス(S&OP)の構築が、企業にとって重要な命題となっています。


重要成功要因
  • 「経営」と「運用」を連動させる部門横断的なプロセスの構築
  • プロセスにおいて意思決定を行う経営層・各部門の代表者の役割・責任の明確化
  • 効率的・効果的な意思決定を下すための、正確なデータに基づく需給計画及び収益シミュレーションによる情報の可視化
  • 「何を意思決定するか」と「どのような基準で意思決定するか」の測定基準の定義

デロイト トーマツ グループの提供価値(主なサービスと特徴)
  • S&OP成熟度モデルによるアセスメント(自社のS&OP成熟度が他社に対してどのレベルにあるかを把握することにより、自社の取り組みにおける強み・弱みを認識し、今後の改善や高度化に活用)
  • S&OP実現に向けた構想策定(KPI定義等の経営管理プロセス整備および製販サイクル・意思決定プロセスの整備)
  • 構想実現のためのシステム導入実行支援
  • 実データの一部可視化に基づく意思決定プロセスのトライアル・クイックヒット

在庫適正化に向けたアセスメントおよび改革ロードマップ策定


製造業の取り組むべき課題

計画系と実行系の一連のプロセスが連携して機能していない場合、全社の売り上げやコストにおける問題が発生し、ひいては最終顧客にも影響を及ぼすことがあります。計画系と実行系のプロセスにおける問題は最終的に在庫にあらわれ、必要な商品の欠品と、不要な商品の過剰在庫の両方が発生するのが典型的なケースです。過剰在庫と欠品を引き起こしている原因を特定し、打ち手を検討したうえで、ロードマップ化して改革を進める必要があります。


重要成功要因
  • ビジネス特性に基づくセグメント(在庫管理方法の設定単位)の定義
  • セグメント毎の特性に応じた在庫管理方針(在庫配置、在庫基準)の決定
  • 在庫構造(金額、日数、滞留期間 等)の把握と問題個所の特定・アクション

デロイト トーマツ グループの提供価値(主なサービスと特徴)
  • ビジネス特性を踏まえたセグメンテーション、および在庫管理方針の策定支援
  • 実データに基づく在庫構造の可視化、および問題箇所・発生原因の特定支援
  • 期待効果の算出/適正在庫の実現に向けた改革ロードマップの策定支援

業務効率化・即時化に向けた先進的なプランニングシステム導入のアドバイザリ


製造業の取り組むべき課題

目まぐるしく変化する顧客の嗜好やニーズへの素早い対応が求められる中、先進的なサプライチェーンプランニング(SCP)システムの活用により、計画担当者を属人的なマニュアル作業(データ収集・加工、レポート作成 など)から解放し、より付加価値の高い業務(需給ギャップ解消策の検討、KPIに基づく最適シナリオの決定 など)にシフトさせる必要があります。一方、SCPシステム導入には失敗例も多く、”つまずきポイント”を予見し、対応策を講じた上で導入プロジェクトを推進していくことが重要です。


重要成功要因
  • 機能要件の肥大化・複雑化の回避(Fit to Standardアプローチ)
  • データ整備への早期着手
  • ユーザーの早期巻き込み、チェンジマネジメント

デロイト トーマツ グループの提供価値(主なサービスと特徴)
  • SCPプロジェクト知見(豊富なSCP導入プロジェクト経験から得た”つまずき”ポイントと対応策を提言)
  • SCPソリューション知見(主要ソリューションの特長を踏まえた選定サポート、Fit to Standardアプローチで設計・開発をガイド)
  • 業務とITを包含した伴走型支援(業務部門とIT部門、ユーザー企業と開発ベンダー間の意思疎通や合意形成を中立の立場でサポート)

複雑化するロジスティクス・物流領域の問題に対し、戦略・DXから管理・デザイン、組織・人材、オペレーションまであらゆる観点で解決・改革の実現を伴走支援します。
 

ロジスティクス・物流を取り巻く環境とデロイト トーマツのサービスオファリング

ロジスティクス・物流領域では、2024年問題によって深刻化する輸送力不足、EC拡大の影響もあり激化する物流センターの人材獲得競争、これらに起因する物流費の高騰などが企業活動に大きな影響を与えており、メディアに取り上げられることも増えてきました。また、パンデミック・紛争・貿易摩擦といった地政学リスクの高まりや、カーボンニュートラル等のESG・SDGsの要請など、対応すべき課題も多岐にわたってきています。このように、ロジスティクス・物流を取り巻く環境は複雑さを増しており、変化への対応がこれまで以上に難しくなっています。

一方、企業の側に目を向けると、外部(3PL)委託の推進によって物流ナレッジが流出してしまっている荷主企業や、さまざまな荷主の要望にきめ細やかに対応するあまり全体的・抜本的な改革ができなくなっている物流企業も多く、対策を打とうにも人材・知見不足に陥っているケースが多数見受けられます。

このような状況下において、大手荷主に対するCLO(チーフ・ロジスティクス・オフィサー=最高物流責任者)の選任が義務化されるなど、社会的な機運や経営上の優先度も高まってきているため、これを改革を推進する好機と捉えることも可能です。

デロイト トーマツは、ロジスティクス・物流領域において、戦略から管理・デザイン、組織・人材、オペレーションまであらゆる観点でのサービス提供を行っており、深刻化・複雑化する問題の解決・改革の実現を伴走して支援します。

デロイト トーマツ グループの提供価値


多様なプレイヤーの論理を抑えた支援

荷主企業、物流企業、物流サービス提供企業、省庁・自治体・関連団体といった物流に関連する多様なプレイヤーに向けた支援を行っており、各プレイヤーの論理(ニーズ、実態、動向等)を抑えた支援が可能です。
 

物流に関連する多様なプレイヤーとその関係

分析の観点

ロジスティクス・物流領域における課題は、荷主の物流部門や物流事業者だけでの解決が難しいことも多く、抜本的な改革・改善に向けて、ロジスティクス・物流をサプライチェーンの一部と位置付け、前提条件となる営業や需給・生産部門の主管事項も含めた分析・施策立案を行います。
 

分析の観点:ロジスティクス・物流に影響する業務領域


デロイト トーマツの描く物流の未来像

物流を取り巻く環境の変化や技術の進展を踏まえ、我々が考える「今後、物流がどのように変化するか・すべきか」を示す物流将来コンセプトを創出しました。

長期的な変化も見据え、各社にとっての物流の未来像をともに描く支援を行います。

グローバルおよび国内の知見を駆使し、コストマネジメント、オペレーション改革、サステナブル調達、サプライチェーンリスクマネジメント、デジタルプロキュアメントなど、調達・購買領域の変革を支援します。
 

ソーシング&プロキュアメント(調達・購買)サービス概要

『安定的に適正価格で買う』ことがミッションであり続ける一方で、調達・購買機能に求められる役割はここ数年で大きく増えています。調達・購買部門は、経営層や事業部といった社内ステークホルダーだけではなく、投資家や消費者からも直接的に期待される部署になりつつあり、期待に応える為には大きな変革と成長が必要と考えます。

デロイト トーマツでは、変革に際しての様々な調達・購買領域のご要望に対し、各クライアントに合わせたソリューションを組み合わせて支援をしています。


サービス概要

コストマネジメント

コスト削減/コスト低減 或いは コスト適正化は、調達・購買部門にとっての永遠のミッションであり、経営や事業に対する価値貢献の源泉であり続けます。

一方で、世界情勢やそれに伴う価値観の変化は、消費者や取引先心理にも大きな影響を与えており、取引そのものの在り方が大きく変わりつつある中で、調達・購買部門は従来型のコストマネジメントから脱却し対応していかねばならない時を迎えています。

デロイト トーマツでは、様々なお客様との伴走経験や蓄積された知見から、現在と将来を見据えた総合的なコストマネジメントの支援を提供しています。

サービス例

  • 間接材/直接材コスト削減支援
  • コストマネジメント/コストガバナンス強化支援
  • カテゴリ戦略/ソーシング施策の高度化支援
オペレーション改革

各ステークホルダーからの期待の多くが調達・購買部門へ寄せられる中、オペレーションも一歩先を見据えた改革が必要になってきています。

デロイト トーマツでは、調達・購買機能の改革に関して、独自の診断ツールやターゲットオペレーティングモデル等のフレームワークを駆使し、様々な支援を提供しています。

サービス例

  • 調達業務成熟度診断、改革構想策定
  • 調達組織構想・設計・定着化
  • 調達オペレーション構想・設計・導入
  • Supplier Relationship Management(SRM)強化
  • 組織制度設計・人材育成促進
サステナブル調達

デロイトが毎年実施しているGlobal CPO Surveyの結果から、世界各国の調達・購買部門のミッションにおいて、ESG管理の重要性が増していることが明らかになっています。

重要性の急激な高まりによってサステナブル調達の高度化を検討・取組されている企業が増えている一方で、年々難易度が増す管理項目とその複雑さが『高度化実現』の高い壁となり、その壁を乗り越える方法を模索している企業が多いのではないかと思います。

デロイト トーマツは、その解決策の一端にデジタル活用があると考えており、デジタルを活用したサステナブル調達の高度化支援を提供しています。

サービス例

  • サステナブル調達におけるデジタル活用支援
  • サプライヤデータの可視化支援
  • サステナブル・サプライチェーン構築支援 
サプライチェーンリスクマネジメント

部品・原材料の需給バランス崩壊、安全保障に端を発する経済のブロック化、環境・人権問題に対する企業責任のルール化、製品・サービスにおけるイノベーションの進展などグローバル企業のサプライチェーンの存立に影響を与える環境変化が、一時的な現象ではなく中長期的なトレンドとして定着しつつあります。一方で、現実には多くの企業においては自社のサプライチェーンの状況を把握できておらず、安定供給の確保に向けた取り組みに着手できていないというのが実態ではないでしょうか。

デロイト トーマツでは、サプライチェーン可視化、サプライチェーンリスク評価、リスク対応策の立案といったサプライチェーンリスクマネジメントの取り組みを業務/デジタル/AIの側面から支援をしています。

サービス例

  • サプライチェーン可視化支援
  • サプライチェーンリスクの特定/改善支援
  • サプライチェーンリスクマネジメントにおけるデジタル・AI活用支援
デジタルプロキュアメント

購買・調達領域においては過去e-Procurementというキーワードのもと、MRPや発注などを中心に業務効率化を目的とした調達業務のオートメーション化が推進されてきました。

しかしながら多くの企業においては、ソーシングやSupplier Relationship Management(SRM)など戦略業務は未だ人的スキルに依存しており、システム化の範囲は限定的です。また購買システムやデータは各所に分散されているため業務効率やデータ利活用の点で課題を抱えています。

デロイト トーマツでは、パッケージソリューションの導入や生成AIといった先進テクノロジー活用など複数のオプションを組合わせながら単なる業務の自動化推進にとどまらず、複雑化する調達課題の克服に向けた調達戦略の実現・調達部門のケイパビリティ向上に向けた調達DXの推進を、企画から実行まで支援します。

サービス例

  • 調達DX構想策定・実行支援
  • 調達デジタル導入支援

生産戦略/製造オペレーション改革/スマートファクトリー実現

国内トップクラスの規模の製造領域に特化したコンサルタント集団が、Deloitteグローバルの知見・最先端テクノロジーを用いて、生産戦略策定/製造オペレーション改革/製造DX・スマートファクトリー実現を支援するコンサルティングサービスを提供しています。
 

生産機能(本社・工場)における課題

製造業における生産機能(本社・工場)では事業環境の変化から生産戦略再考の必要性、デジタル技術の活用・普及の遅れ、人手不足による生産維持・技術継承のリスクなど経営上クリティカルな課題が顕在化している状態にあり、生産本部や工場において日々取り組みが検討されている状況にあります。


製造領域における支援実績とケイパビリティ

デロイト トーマツの製造領域におけるコンサルティングチームでは、生産戦略/個別テーマの構想策定/実行・システム導入の各領域において、業界知見/製造業務・システム知見をベースとして、クライアントの課題解決を多数実現しています。製造領域における戦略~オペレーション改革~システム導入までトータルサポートできるケイパビリティはコンサルティング業界においてもトップクラスです。  

サービス紹介:スマートファクトリー構想策定


サービス概要

工場におけるDX推進やデータ利活用を通じて、製造KPI(QCD+ES)を向上し、製造機能として競争力ある状態を構築するためのスマートファクトリー化の道筋・ロードマップ策定を支援します。特にDXやデジタル化は手段が先行し、PoCなど技術的な検証のみ進められているケースが多く、取り組みが停滞しているクライアントが散見されます。工場・製造機能として何を実現するのか、DXやデジタル化の先にどのような将来像が存在するのか、目的・目標や将来ビジョンを明確に定め、経営視点で価値あるスマートファクトリー化を再定義し、製造機能の競争力強化を実現するためのストーリー・ロードマップ策定を支援するサービスを提供しています。


主なメリット
  • 外部環境・内部環境を整理し、製造機能・工場が置かれている環境や重要課題を定義し、製造機能・工場が経営・事業へどのような貢献をしていくべきかを定義します
  • 製造機能・工場としての中長期的な目的・目標やKGI/KPIを設定し、経営目線で魅力ある工場を提唱します
    例)製造原価30%低減、品質不良率50%改善、業務効率30%向上など、
  • 製造機能として課題解決していくためのデジタルソリューションの具体的な活用方法を施策として定義し、将来像をイメージアップしていきます
    例)製造データ分析・活用による生産性・品質向上、製造プロセス・業務プロセスの自動化、設備保全プロセスのデジタル化・高度化、予兆保全・予防保全の実現、トレーサビリティ高度化など
  • 各デジタルソリューションの活用による期待効果・経営効果を試算し、スマートファクトリー実現による目的・目標達成の評価、また経営層への訴求シナリオを策定します
  • 結果として、製造機能・工場が品質・コスト・デリバリーの観点で競争力のある状態までデジタルソリューションを活用して実現していくまでのロードマップを策定し、経営層からエンドースを得られる状態を実現します

サービス実績・具体例
  • 医療機器メーカー:マザー工場においてデジタルソリューションをフル活用し、多品種少量生産を実現し、数十億円規模のコスト削減期待効果を算出
  • 製薬メーカー:製造基幹システム・設備に蓄積されている製造関連データを活用し、生産性を高めることで安定供給・稼働率改善の期待効果算出
  • 総合化学メーカー:スマートファクトリーの成熟度を診断するツールを策定し、グループの各製造拠点のスマート化成熟度を診断、各々の施策実行をグループ全体で推進

サービス紹介:製造データ活用推進支援


サービス概要

ERPやMES、LIMSなど、製造部門ではある程度のシステム化が進んでおり、製造実績/品質情報/製造プロセス情報など一定レベル蓄積されているケースが多い状況です。ただし、これらデータを有効活用し、製造KPI(QCDなど)を改善・改革するところまで成果を出せている製造機能・工場は少ないのが現状でです。製造データを有効的に活用するためには、現場の事実情報から問題発見・改善活動へと迅速につなげるための工夫が必要不可欠となります。デロイト トーマツの製造コンサルティングチームでは製造機能・工場におけるデータを有効活用するためのコンサルティングとソリューション導入を一気通貫でサービス提供しています。


主なメリット
  • 製造ロスを可視化・分析するための生産管理モデルを活用し、製造における生産性を高めるためのデータ分析・改善活動をマネジメントサイクルとして構築できます
  • 複数工程に跨って品質情報をトレース管理・分析できることで、品質履歴トレース/品質不良対策/工程間品質影響分析が実現し、品質管理を高度化できます
  • 特に品質不良や製造停止による製造ロスのインパクトが大きい製造プロセスにおいては工程間・設備間の因果関係分析ができることで迅速に対策が打てます
  • FOA―Agile(データ可視化・分析ソリューション)を活用して、データ可視化・活用のPoCを短期間で実施し、既存データ活用性を迅速に検証することができます

サービス実績・具体例
  • 食品メーカー:食品工場における複数工程をまたぐ不良要因特定による品質向上支援
  • 化学メーカー:トレーサビリティ構築および、工程をまたぐ不良要因分析への活用支援
  • 食品メーカー:食品工場における生産性向上のための新規データ収集も含めた現場データ活用および現場改善サイクルの定着支援
  • 自動車メーカー:生産性向上のためのボトルネック工程の可視化支援(故障・治工具交換・メンテナンス・計画オーバー等の影響を金額に転換し判断に活用)

製品開発・R&D・PLM変革

グローバル競争が激化する中、製品設計/開発・エンジニアリングチェーンの機能はますます重要になっています。一方、開発部門は多くの問題を抱えており、事業成長を牽引するうえで解決すべき課題が多岐に亘っています。デロイト トーマツ グループでは、製品開発を軸にしたバリューチェーン全体の最適化視点に立ち、クライアントの抱える課題に応じ、R&Dマネジメント高度化、製品情報管理基盤(PLM/BOM)、デジタルエンジニアリング、マスカスタマイゼーション改革等の変革を包括的にご支援します。
 

サービスメニュー

デロイト トーマツ グループではクライアントの抱える課題に応じて以下のような幅広いサービスを提供しています。

  • PLM/デジタルエンジニアリング(BOMチェーン構築、DFX/MBE/MBSE/Digital twin導入による効率化、他)
  • R&Dマネジメント高度化(開発プロジェクトポートフォリオ管理、リソースマネジメント最適化、他)
  • マスカスタマイゼーション変革(商品ラインナップ最適化、コンフィグレータ導入、製品モジュラー化、他)
  • 開発プロセス改革(エンジニアリングチェーンアセスメント、他)

PLM/デジタルエンジニアリング


サービス概要

PLM導入やデジタルエンジニアリングソリューションの活用を通じて、製品開発プロセスの効率化・最適化を支援します。PLMシステム導入の企画構想から定着化までの支援を中心に、CADや1D・3DCAE、DFX、MBD/MBSE、BIM、デジタルツインなど多様なデジタルエンジニアリングソリューションを活用して製品開発プロセス変革まで一貫したサービスを提供しています。


主なメリット
  • 製品データ管理の効率化:PLMシステムの導入により製品データを一元管理し、データの重複や誤りを減少させ、スムーズな情報の検索・共有、サプライチェーンへの連携を実現します
  • 設計の精度と品質向上:1D・3DCAEやMBD手法による事前検証や、DFXによる後工程を考慮した設計を行うことにより、狙った品質の製品をより効率的に開発できます
  • コラボレーションの強化:PLMやデジタルエンジニアリングを通じて、設計、製造、調達など異なる部門間でのリアルタイムな情報共有を可能にし、各部門が連携して迅速な意思決定を実現します

サービス実績・具体例
  • PLM成熟度モデルを用いた事業部/拠点ごとの現状レベル把握と到達目標レベルの認識合わせ、現状とのGAP認識
  • 過去のプロジェクト経験に基づく、プロジェクト構想~実現化までのロードマップ策定および各フェーズにおける体制構築
  • 企業/事業部固有業務と業界標準プロセスを踏まえた業務要件定義ならびにシステム要件への連携
  • 事業部横断での合意形成を図るためのプロジェクト企画と一定の時間を要する折衝活動の推進・実行
  • 製品ライフサイクル全体に亘る業務・システムに精通したメンバーによる現状調査分析と改革企画の策定
  • BOM・マスタの発生源となる開発プロセス・ゲート管理の見直し・標準化
  • マスタデータ管理(主管や連携方法など)の見直し・標準化・移行計画の策定など

R&Dマネジメント高度化


サービス概要

製品・技術戦略マネジメントから、開発ポートフォリオ管理、品質/コスト/リソース/タレントマネジメントまでR&Dの領域を包括的にサポートし、R&Dの効率と効果の最大化実現のための支援を行っています。
 

主なメリット

  • 戦略的な意思決定の強化:製品・技術ロードマップの構築や開発テーマの優先順位を明確に定義することで、市場と技術のトレンドに基づいた戦略的な製品開発を可能にし、リソースが最も必要とされるプロジェクトに集中的に配分することで、R&D投資の効率と効果を最大化します
  • プロジェクトの成功率と品質の向上:プロジェクトやコスト・品質のマネジメントの仕組みを構築し、厳密に管理することで、予算内でのプロジェクトの成功率を高め、市場での競争優位を確立します
  • タレント&リソースマネジメントの最適化:技術者のスキル管理・人材育成を強化することで、長期的に企業のイノベーション能力を強化すると共に、プロジェクトの需要リソースを考慮した最適配置を実現します


サービス実績・具体例

  • 開発マネジメントに精通したコンサルタントによる改革企画構想策定
  • 過去工数分析を踏まえた工数モデルの作成と開発リソース計画の作成
  • 事業計画と開発リソース計画のアライメントにおけるチェンジマネジメント
  • 技術者スキル体系と可視化環境の構築
  • 原価企画・原価管理プロセスの現状アセスメントと改革ロードマップの策定
  • グローバル原価企画管理DB導入の企画・構想・導入
  • POC(Proof of Concept)の実施を通じた、グローバル原価企画・管理の実現可能性検証

マスカスタマイゼーション変革


サービス概要

商品戦略の策定やモジュラーデザインの導入、コンフィグレータや生産変革によるCTOに向けたエンジニアリング&サプライチェーンの構築を通じて、顧客の個別ニーズに応えつつ効率的な製造プロセスを実現し、市場での差別化を図り顧客満足度を高めるための支援をするサービスを提供しています。


主なメリット
  • 多様な顧客ニーズへの対応:商品戦略策定やラインナップ企画により、顧客ニーズに合わせた製品オプションを設計し、多様な顧客ニーズに対応できる柔軟な製品ラインナップを実現します
  • 生産効率の向上:顧客要求仕様や製品仕様、機能・システムなど群設計に係る情報を論理的に整理・最適化し、モジュラーデザインを実現化することでカスタマイズの自由度を高め、生産効率を向上させます
  • 営業スタイルの変革:コンフィグレータの活用による提案・見積の効率化と併せて、営業組織の目標・意識改革を行い、利益を重視した営業スタイルへの変革を実現します

サービス実績・具体例
  • 市場調査とターゲットセグメント策定
  • 既存製品分析によるあるべき製品ラインアップ定義
  • モジュラーデザイン手法導入による設計仕様定義
  • シリーズ開発ロードマップとそれを実現する開発プロセス構築

開発プロセス改革

サービス概要工数分析をはじめとした業務分析や、デロイト トーマツ グループ独自の設計開発業務アセスメントにより、製品開発業務の課題を特定し、開発リードタイム短縮・効率化に向けた改革構想の策定を支援するサービスを提供しています。


主なメリット
  • 開発リードタイム短縮・効率化:業務分析を軸に、手戻り削減の改善機械の特定や、目標とする開発リードタイム/工数の定義、他部門の業務との因果関係の解明を行い、開発リードタイムの短縮や効率化を実現します
  • エンジニアリングチェーンの最適化:エンジニアリングチェーンを俯瞰的に評価し、ボトルネックや非効率な部分を特定し、これに基づいた改善策の提案・実行によりエンジニアリングチェーン全体を最適化します
  • 業務品質・生産性の向上:部門間・グローバルにまたがる開発プロセスを抜本的に見直し、整流化・標準化することでプロジェクト間での一貫性と再現性を保ち、業務の品質を向上させ、組織全体の生産性向上を図ります

サービス実績・具体例
  • 品質不良の現状調査・要因分析と品質改革構想・ロードマップ策定
  • 施策の実行母体となるワーキンググループのプログラムマネジメントオフィス
  • 重点施策の実行支援(設計付帯業務見える化と改善策立案、ステージゲート管理プロセスの設計など)
  • 開発リードタイム分析、短縮すべきリードタイムの定義(やみくもにあらゆる工程を短縮する必要はない)
  • リードタイム短縮のキーとなる設計戦術の検討(流用設計、モジュール活用、部品標準化と推奨部品の活用促進等)に向けた技術オプションの棚卸し(見える化)・構造化、設計思想の変革方針の策定
  • 割り切った開発を実行するための設計・開発部門のチェンジマネジメント
  • 商品ロードマップ~構想設計の連動など、上流の商品化プロセス設計・見直し