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連結経営管理高度化支援サービス

グループ経営の高度化に向けた連結会計プロセス、システム、アウトソーシングを一体で提供するサービス

経営環境の不確実性が増す中、企業が持続的に成長するためには、グループ全体の経営状況を迅速かつ正確に把握し、将来予測に基づいた戦略的な意思決定を行う「攻めの経営管理」へのシフトが不可欠です。しかし、多くの企業では、複雑化する制度要請への対応といった「守り」の連結業務に追われ、この変革への重要な一歩を踏み出せずにいます。デロイト トーマツは、連結会計プロセスの高度化、BPO、テクノロジー活用を個別に提供するのではなく、構想策定から変革実行、日々のオペレーションまでを一気通貫で支援します。これにより、連結経営管理を単なる管理機能から、経営変革と企業価値向上を支える基盤へと進化させることを目指します。

経営変革を阻む、連結経営管理の3つの壁

グループ経営管理の高度化が多くの企業で長年の経営課題でありながら、なぜ解決が難しいのでしょうか。その背景には、土台となる「制度連結」業務に共通する、経営レベルの課題が存在します。

  • 経営資源の陳腐化と固定化
    連結人材が慢性的に不足する中、貴重なリソースが日々の定型業務に忙殺されています。これにより、より付加価値の高い分析や将来予測といった戦略的な業務へ人材をシフトできず、経営資源が有効活用されていません。
  • 意思決定のスピードと質の低下
    連結決算の早期化が進まないことは、月次の業績把握の遅れに直結し、迅速な経営判断のボトルネックとなります。また、Excelへの過度な依存や業務プロセスのブラックボックス化は、非効率であるだけでなく、ガバナンス上のリスクを高め、変革への抵抗力となっています。
  • データの分断による価値の毀損
    開示目的で整備されたデータは、事業別・製品別といった経営判断に必要な切り口での分析に即座に対応できません。連結会計システムと周辺システムが分断されていることで、データはサイロ化し、その価値を十分に引き出せていないのが実情です。

「攻めの経営管理」へ転換するための戦略的アプローチ

これらの「守り」の課題を克服し、企業価値向上に貢献する「攻め」の経営管理へとシフトするためには、以下の3つの視点からのアプローチが有効です。

  • 業務基盤の再構築(プロセスの効率化・標準化)
    業務プロセスを可視化してボトルネックを特定し、既存の役割分担や慣習といった聖域を設けることなく抜本的な改善を行いながら標準化を進めることで、属人化を解消し、安定的で効率的な業務基盤を構築します。
  • 外部リソースの戦略的活用(BPO)
    専門的・定型的な業務を外部の専門家に委託することで、創出された社内リソースを、より付加価値の高い分析・企画業務へとシフトさせます。
  • テクノロジー投資による変革の加速
    連結会計システムと周辺システムの連携を強化し、AI等の活用により人手に依存したプロセスを段階的に削減します。これにより、データ活用の高度化と意思決定の迅速化を実現します。

デロイト トーマツが提供するサービス

デロイト トーマツは、お客様の課題や成熟度に応じて、構想策定から業務変革、テクノロジー導入、日々のオペレーションまで、以下のサービスを柔軟に組み合わせて提供し、連結経営管理の高度化を一気通貫で支援します。

連結決算プロセス高度化支援

連結業務プロセスを徹底的に可視化・評価し、課題を一気に解きほぐす実行力あるロードマップを描きます。会計方針や業務マニュアルをゼロベースで体系化することで、属人化やブラックボックス化を排除し、グループ全体の業務標準化と強固なガバナンス体制を確立します。

連結決算効率化に向けた業務評価の実施例
連結決算を効率化するための文書整備

Corporate as a Service(連結会計BPOサービス)

内部取引照合や開示資料作成といった高度な専門業務を、豊富な実務経験を持つプロフェッショナルが代行、あるいはお客様と一体となって遂行します。決算期における即戦力のスポット支援から、継続的なアウトソーシング、さらにはシステムを含めた抜本的なBPRまで変化する経営ニーズに応じて、連結業務の進化を力強く支援する柔軟なサービスを提供します。

常に変化に対応するトータルサービス

連結会計テクノロジー活用支援

従来の部分最適による延長線上の効率化にとどまらず、外部ツールとのシームレスな連携と、連結プロセス全体を横断するAIエージェントの実装により、業務の在り方そのものを再定義する新たな連結プロセスへの進化を支援します。

実務効率化のためのシステム連携を表した図

Corporate as a Serviceについて

コーポレート部門の多様な課題解決のため、デロイト トーマツ グループが有する会計やリスクマネジメントの専門性、デジタルアセットやオペレートセンターを活用し、課題収束、機能の安定化、業務の変革および運用(オペレーション)を一体でサポートするサービスです。

Our thinking

Corporate as a Service

コーポレート部門の課題を解決する、アウトソーシングを超えたサービス