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関税・輸入消費税の直接納付導入支援を開始

輸入企業の関税・輸入消費税の立替払いから直接納付への移行を支援し、CCISデータを活用した納税資金管理・会計仕訳管理の高度化をサポート

お知らせ

デロイト トーマツGTA&テクノロジーズ株式会社(以下、「デロイト トーマツ」)は、輸入企業による関税・輸入消費税の直接納付への移行を支援する、関税・輸入消費税納税対応サービスの提供を開始します。

近年、輸入企業による関税・輸入消費税の直接納付への関心が高まっています。その背景には、公正取引委員会による関税等の立替払いに関する見解の公表や、物流事業者(通関業者)による立替払いの見直しの動きがあります。

こうした中、輸入企業では、関税・輸入消費税等を自社口座から直接納付するリアルタイム口座振替方式の導入が進みつつあります。リアルタイム口座振替方式とは、輸出入・港湾関連情報処理システム(NACCS)を利用した輸入申告等において、関税・輸入消費税等を、NACCSに事前登録した金融機関口座から直接振替により納付する仕組みです。

一方で、リアルタイム口座振替方式による直接納付を導入するためには、関税・輸入消費税の納付に必要な資金を適切に管理するとともに、輸入許可情報に基づく会計処理を適正に行う体制の整備が求められます。また、従来は通関業者から提供されていた納付実績情報を自社で把握・管理する必要が生じるため、輸入許可データを網羅的に取得し、納税資金管理および会計仕訳管理に活用することが重要となります。

NACCSによる輸入申告後、関税を自社口座から直接納付する仕組み。納税資金確保や納税情報管理、会計計上漏れへの対応が課題となる。

サービス概要

デロイト トーマツは、輸入企業におけるリアルタイム口座振替方式の導入および関税・輸入消費税の直接納付への移行を支援するため、「関税・輸入消費税納税対応サービス」を提供します。

  • 輸入許可データの網羅的な取得に向けた導入支援
  • 納税資金管理および会計仕訳管理に活用可能なツールの提供
  • 直接納付導入後の運用高度化およびガバナンス強化支援

これにより、輸入企業は関税・輸入消費税の直接納付への円滑な移行に加え、納税資金管理や会計仕訳管理の効率化・適正化を図ることが可能となります。

分析やアドバイザリーを通じて、輸入許可データの取得から納税資金管理・会計処理の適正化・ガバナンス強化をサポート。

CCISを活用した輸入許可データの取得

輸入許可データの取得については、一般社団法人日本通関業連合会が運営する通関情報提供システム(CCIS)※を通じて、NACCS(輸出入・港湾関連情報処理システム)を利用した輸入許可データを網羅的に取得することが可能です。デロイト トーマツは、CCISの利用申込みを含む導入支援を行うとともに、取得したデータを納税資金管理や会計仕訳管理に活用するための仕組みづくりを支援します。

※ 通関情報提供システム(CCIS)は、一般社団法人日本通関業連合会の登録商標です。