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トーマツチャレンジドについて

代表取締役 鴫原 泰貴より

一人ひとりが輝ける会社

トーマツチャレンジド株式会社は障がい者雇用の促進を目的に、2006年7月、有限責任監査法人トーマツの特例子会社(※1)として設立されました。 「誰もが活躍でき、生き生きと輝いて働いていける職場」、「一人ひとりの可能性を最大限に発揮できる職場」、「障がいを持つ人が働く事を通して社会に参加すること」を目的とし、障がいの有無にかかわらず、多様な能力のある職員全員が活躍できる会社を目指しています。

近年デロイト トーマツ グループでは、障がい(Disability)ではなく、能力や思考の多様性(Diverse Ability)にフォーカスし、様々な業務において、それぞれがプロフェッショナルとして活躍することを目指しています(※2)。そのようなグループにおいて当社は、それぞれがそれぞれの能力を発揮し、事業活動に貢献・参画することを重要視し、グループ内で様々な業務を受託し挑戦を続けています。また、グループ内でのDiverse Abilitiesメンバーの活躍推進に関する啓発活動を積極的に実施するのみならず、2025年4月1日には、企業として全国で初めて職場適応援助者養成研修実施機関に認定されました。社会にimpactを与えるリーディングカンパニーとして、社内外へプロフェッショナルサービスを提供していきます。

多様な業務

現在、知的・精神障がい(発達を含む)・身体障がいのある職員が120名、グループ内受入出向者を含めると170名を超えるDiverse Abilities メンバーが活躍しています(2025年6月1日現在)。事業内容は、メール業務、給茶機などのメンテナンスや会議室の除菌・整備といったオフィスサポート業務の他、企業内カフェの運営や多肉植物・キャンドル等のノベルティグッズの制作、人事・総務等の各種事務補助業務をグループ各社へ提供しています。

チーム制による職場定着支援

当社では、管理・指導職員をワーク、ジョブコーチ、専門支援という3つのチームに分け、各チームが連携してDiverse Abilitiesメンバーの職場定着に向けた支援を行い、一人ひとりが社会人として自信を持って活躍できる環境づくりに取り組んでいます。また、IT教育の拡充及び在宅勤務の導入、多様な働き方を尊重した評価制度の導入など、障がいの有無にかかわらず誰もが働きやすい職場作りを目指しています。

※1 特例子会社 : 「障害者の雇用の促進等に関する法律」で定められた一定の基準を満たした会社のこと

※2 デロイト トーマツ グループでは、障がい(Disability)ではなく、能力や思考の多様性(Diverse Ability)にフォーカスしており、“障がいのあるメンバー”ではなく“Diverse Abilitiesメンバー”という言葉を用いています

 

Diverse Abilitiesメンバーについて

トーマツチャレンジドでは、120名のDiverse Abilitiesメンバーが活躍しています。

様々な障がい・特性のある職員が、デロイト トーマツ グループの一員として、グループの職員と同じオフィス環境で働いています。

創立以来、知的・精神(発達)障がいのある職員が安定して働ける職場環境づくりに取り組んでいます。

平均勤続年数は6年11か月。3年勤続後に正職員登用への判断をしています。
創立時から働いているメンバーも在籍しています。

管理・指導職員について

トーマツチャレンジドには管理・指導職員も在籍しています。
それぞれが多様なキャリアや専門性を活かすことで、Diverse Abilitiesメンバーの業務遂行能力を高め、職場定着を支援しています。

専門的な資格を取得する為の資格取得補助制度も充実しています。

職員数について

トーマツチャレンジドでは2006年の設立以来、積極的に職員を増やしています。Diverse Abilitiesメンバーが担当する業務も拡大しており、活躍できるフィールドは広がっています。

職員数の推移

トーマツチャレンジドでは2006年の設立以来、積極的に職員を増やしています。Diverse Abilitiesメンバーが担当する業務も拡大しており、活躍できるフィールドは広がっています。