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「人事中計」「要員・人件費計画」「人材ポートフォリオ」「ピープルアナリティクス」策定

中期経営計画の確実な実現に向けては、事業に連動した「人事中計の策定」が不可欠です。『人材ポートフォリオ検討の要点』や『要員・人件費最適化の7ステップ』『ピープルアナリティクス』等、数多くの経験の中から独自に開発した方法論に基づき、「人事中計の策定」を支援します。

「人事中計」策定
 

時間をかけて策定した成長志向の中長期経営計画が実現しなかった、ないしは実現しそうもない――そういう経験は決して珍しくありません。あるいは、経営環境の変化の中で、M&Aや事業変革が生じることで、組織とヒトのマネジメントを大胆にトランスフォームの必要が急遽生じることがあります。
 
いずれの場合も、重要な原因として、中期事業計画にアラインした人材の(質的・量的な)過不足への見込み違いがあります。その原因をさらにたどると、人員・人件費の計画が甘かったことも課題としてでてきます。
 
中期経営計画の確実な実現に向けては、事業に連動した「人事中計の策定」が不可欠です。『人材ポートフォリオ検討の要点』や『要員・人件費最適化の7ステップ』『ピープルアナリティクス』等、数多くの経験の中から独自に開発した方法論に基づき、「人事中計の策定」を支援します 。

  • どれくらいの“量”の人材が必要か?
  • 要員・人件費をどう配分するか?
  • どのようなスペックの人材が必要か?

要員・人件費の最適化に向けて答えるべき上記3つの問いに対して、7つのステップを活用しながら、“量”と“質”の観点を踏まえた人事中計を策定します。

 

「人事中計」の策定の主要サービス
 
  • 要員・人件費の中期計画策定
  • デジタル戦略実現に向けた組織・人材未来創造モデリング
  • 人事KPI分析による人的生産性目標策定
  • 人材ポートフォリオ策定
  • 要員人件費管理フレームワーク策定
  • グローバル要員人件費管理ガイドライン策定
要員・人件費の戦略的マネジメント
 

「“要員”や“人件費”という、定性的に扱われがちなテーマに対して、科学的・定量的にアプローチし、持続的な企業成長が実現できる1組織構造をいかに作り上げて行くか?」

要員・人件費を最適化し、強い組織を作り上げていく取り組みが後手に回っている企業が少なくありません。感覚的な議論に終始し経営者が本来必要な意思決定を仕切れないまま、財務的な要請から新規採用が困難となり現有人材での調整を余儀なくされる。昨今の採用マーケット上での競争力が乏しく、会社成長に向けて必要な人材の確保が難しくなり、結果、中・長期で計画していた事業戦略の実現が困難となる……このような後追い人事は、組織の弱体化を招きます。

このような問題に、定量的なアプローチで切り込み、要員・人件費構造を最適化するデロイト独自の方法論により、事業戦略にアラインした要員・人件費の最適化を目指します。

AI活用が急速に進む中、ヒトの担うべき役割にも変化が求められています。AI以前では、テクノロジーによるヒトの業務の代替は定型業務が中心でした。しかし今後は、資料作成や分析、コミュニケーションといった領域でも、AIが一部または全部の業務を担うことが見込まれています。それにより、ヒトの担うべき役割は、ヒトにしか担えない「高付加価値な業務」にシフトしていく必要があります。例えば、これまで100人で行っていた業務について、40人分のAIと60人のヒトが担う、といったことが起こります。それに伴い、60人の高度化と40人の再配置を行わなければなりません。

必要な人材の量と質の変化を受け、短期的には採用人数の変更や再配置を、中期的には教育体系や人事制度への反映を行うことになります。それらの人事的対応に一貫性を持たせる“ハブ”としての役割を果たすのが人材ポートフォリオ・要員計画です。「どんなスペックの人材がいつまでに何人必要か」を定めることで、それぞれの取り組みを同じ方向に向かって進めることが可能になります。

一見、問題がなさそうな上記の方法ですが、“落とし穴”があります。AIの活用領域の拡大は、期中に散発的に起こることが見込まれるため、人材ポートフォリオ・要員計画についても、機動的な変更が求められます。しかしながら、従来のアプローチでは、変更に数か月の時間を要することも珍しくなく、現実的には難しいというのが実情です。 

そこでデロイト トーマツは、機動的に人材ポートフォリオ・要員計画を見直し、策定できるソリューションを開発しました。これは、上記のAI活用の急速な広がりに関する課題にこたえるだけにとどまらず、加速する事業環境変化に対応する「機動的な人材ポートフォリオ・要員計画の策定」を可能にするものです。

新たなアプローチの最大の特長は、人材ポートフォリオ・要員計画の策定手順を抜本的に改め、作業効率とアウトプットの品質を飛躍的に向上させている点です。中長期の経営ビジョンと目標、それを実現する戦略、事業環境、アクションプランの遂行に向けた人材要件と業務量とその変化の見通し、シミュレーションという作業においてAIを活用することで、人材ポートフォリオ・要員計画の初期案を、検討着手後すぐに作成することが可能です。早いタイミングで初期案を作成し、具体的な成果物に向かって討議を行い、更新を加えていくことで、作業効率とアウトプット品質の向上を実現します。なお、従来アプローチの場合は、手順に沿って作業を進めたうえで初期案の作成が可能となるため、検討期間の中終盤に差し掛かってようやく初期案に基づく討議が可能になります。 

AIを活用した成果物の範囲は、人材ポートフォリオと要員計画の数値だけでなく、その根拠や実現に向けた施策も含まれます。例えば、この職種については、テクノロジーによる生産性向上が見込まれるため、大きく人数を減らすべき、といった具合です。これにより、従来生じていた“忖度”を取り除き、喧々諤々の議論を行ったり、ヒトによるバイアスを緩和したりする、といった効果も期待できます。上記のように、人数規模を縮小していくことが、一般的には妥当と思われるような場面でも、管掌する組織長や当事者への配慮が働き、本来想定される縮小幅よりも小さく見込んだ案を作成し、議論してしまいがちです。そのような場面でも、AIを活用した“粗い初期案”という説明ができることで、踏み込んだ議論が可能になります。

本アプローチを活用することで、従来よりも短期間で人材ポートフォリオ・要員計画を策定・更新することが可能になります。それによって、AIの活用領域の拡大が、期中に散発的に発生する場合においても、それに合わせて、人材ポートフォリオ・要員計画を機動的に見直すことができ、採用や再配置といった人事的対応の一貫性を実現し、戦略実行力の向上、企業競争力の強化に貢献します。

企業価値向上のドライバーとして“人的資源”への注目が集まる中、経営戦略や新たなビジネスモデルへの対応の実現には、人材戦略と経営戦略との連動が不可欠となっています。

経営戦略にアラインした人的資源の活用に向けては、現状の人材(質・量)を把握し、将来目指す姿とのギャップを洗い出し課題解消に向けた施策を講じる必要があります。
 
人材ポートフォリオは、人的資本の投下状況や充実度の状況を可視化することで、将来目指す姿とのギャップを洗い出しのインプットとなり、取り組むべき施策を講じた進捗をマネジメントするツールとして非常に有用です。
 
一方、人材ポートフォリオは無数のカタチがあり、企業特性や課題によって最適なフレームを設定する必要があります。

貴社オリジナルの事業・機能戦略、社会情勢・技術トレンド等を踏まえた必要な/目指す変化から、個々人のスキルへと至る一連の変化を検討することで、人材ポートフォリオとして重要な軸と粒度を見極めることによって、より高度な人材マネジメントを支援いたします。

 

人材ポートフォリオを活用した変革・企業価値向上の舵取り[PDF]

財務・業務、活動内容・生産状況や顧客接点を表すデータと人事データを組み合わせた分析により、人事データが有する示唆を最大限引き出し、生産性の向上やトラブルの予防、優秀人材の確保といった経営課題の解決策を複合的に導き出します。そして施策の効果検証手法やデータ基盤・運営体制の整備までを一貫して支援します。

 

未来型ピープル・アナリティクス[PDF]

労政時報 jin-jour寄稿「“未来型”要員・人件費マネジメントのデザイン
 

第1回 はじめに ―要員・人件費を新しい発想で捉え直そう
岡本 努(パートナー)

企業研究会「Business Research」寄稿
 
グローバル経営を成功させる組織人事の基準値マネジメント
 

組織・人事コンサルティング~ヒューマン キャピタルのコンサルタントが、一般社団法人企業研究会「Business Research」に執筆した記事です。

2016.05.01
第11回
基準値マネジメントを行うためのKPI分析実務
岡本 努(パートナー)、山本 奈々(シニアマネジャー)、高山 俊(マネジャー)

2016.03.01
第10回
人的リソースの活用状況、非稼働を確認するためのKPI ~本来業務時間従事率~
岡本 努(パートナー)、松井 和人(コンサルタント)

2016.01.01
第9回
人材固定化リスクを見るためのKPI ~異動人数、在籍年数~
岡本 努(パートナー)、山本 奈々(マネジャー)

2015.11.01
第8回
組織の適正サイズを測るために見るべきKPI ~管理スパン、レイヤー数~
岡本 努(パートナー)、福村 直哉(マネジャー)

2015.09.01
第7回
シミュレーションで要員構成変化をリアルに捉えるKPI ~要員構成比率、平均年齢~
岡本 努(パートナー)、北郷 聡(シニアマネジャー)

2015.07.01
第6回
タレントマネジメントを支えるKPI ~投資人材比率、育成担当者・投資人材倍率、育成プール人員数倍率~
岡本 努(パートナー)、高柳 圭介(マネジャー)

2015.05.01
第5回
報酬水準の適正化を支えるKPI ~平均人件費、役職別平均人件費、単価上昇リスク~
岡本 努(パートナー)、上林 俊介(シニアコンサルタント)

2015.03.01
第4回
人員構成の効率性を見極めるKPI ~管理職比率、投資人材比率、退職率、時間外労働時間~
岡本 努(パートナー)、国井 浩士(マネジャー)

2015.01.01
第3回
部門別の生産性を把握するKPI ~部門別の人件費効率と工数コスト効率~
岡本 努(パートナー)、山本 奈々(マネジャー)

2014.11.01
第2回
間接部門の効率化を支えるKPI ~直間比率と、間接機能コスト効率~
岡本 努(パートナー)、沖津 泰彦(マネジャー)

2014.09.01
第1回
人的生産性を把握するKPI ~一人当たり生産性と人件費効率~
岡本 努(パートナー)、高山 俊(シニアコンサルタント)

※上記の社名・役職・内容等は、掲載日時点のものとなります。 

労政時報寄稿「要員・人件費最適化」シリーズ
 

要員・人件費を最適化し、人的生産性を最大化せよ

組織・人事コンサルティング~ヒューマン キャピタルのコンサルタントが、株式会社労務行政「労政時報」に執筆した記事です。

2013.04.12 第13回 まとめ(その2)要員・人件費分析から最適マネジメントへの落とし込みまでの7ステップ
高山 俊(シニアコンサルタント)

2013.03.22 第12回 まとめ(その1)要員・人件費の診断シートとその活用方法
沖津 泰彦(マネジャー)

2013.03.08 第11回 要員を捻出し、もうかる支店に人材を集中投資せよ!(後編)
高山 俊(シニアコンサルタント)

2013.02.22 第10回 要員を捻出し、もうかる支店に人材を集中投資せよ!(前編)
 高山 俊(シニアコンサルタント)

2013.02.08 第9回 組織の無駄を削ぎ落とし、生産性向上余地を探れ!(後編)
高柳 圭介(マネジャー)

2013.01.25 第8回 組織の無駄を削ぎ落とし、生産性向上余地を探れ!(前編)
高柳 圭介(マネジャー)

2013.01.11 第7回 人件費を減らして利益率を高めよ!(後編)
沖津 泰彦(マネジャー) 

2012.12.28 第6回 人件費を減らして利益率を高めよ!(前編)
沖津 泰彦(マネジャー)

2012.12.14 第5回 売り上げを倍にするための要員体制を整えよ!(後編)
国井 浩士(マネジャー)

2012.11.23 第4回 売り上げを倍にするための要員体制を整えよ!(前編)
国井 浩士(マネジャー)

2012.11.09 第3回 間接部門を半減せよ!(後編)
山本 奈々(マネジャー)

2012.10.26 第2回 間接部門を半減せよ!(前編)
山本 奈々(マネジャー)

2012.10.12 第1回 はじめに-いま人事部に求められる役割
岡本 努(パートナー)

※上記の社名・役職・内容等は、掲載日時点のものとなります。