デロイト トーマツ グループでは、「メンバー一人ひとりがデロイト トーマツのアンバサダーであり、ブランドの体現者となる」ことを目指し、2024年にインターナルブランディングの一環としてPurposeワークショップを開始しました。私たちは、メンバーが自らの仕事に意義や誇りを見出し、目的意識をもって働ける状態が、個人のやりがい(Well-being)の基盤になると考えています。そこで、デロイトがグローバルで掲げるPurpose「Deloitte makes an impact that matters」を個人のPurposeと結び付け、自分ごと化する取り組みを進めています。Purposeを軸に働きがいとWell-beingを高め、やりがいのある職場づくりの推進を図っています。
環境変化が大きい今、働く一人ひとりが自らの価値観と向き合い、仕事に向き合う上での軸を持つことは、パフォーマンスと働きがいの両立に直結します。一方で、日々の業務の中では、自身の価値観や「ありたい姿」と丁寧に向き合う時間を確保することが難しいという声も聞かれます。
デロイトネットワークのPurposeは、戦略や意思決定を導く指針として示されていますが、それが日常業務の中でどのように生かされているかは、個人ごとにばらつきがあるのが実情です。
Purposeを単なる組織のスローガンではなく、一人ひとりの仕事の中での納得感や前向きさ、いわば“実感を伴う働きがい”へとつなげていくためには、個人が大切にしている価値観と、組織が目指す方向性との接点を見出すことが重要だと考えました。Purposeワークショップは、その接点を探り、言葉にし、日々の仕事や行動の中で確かめていくための時間として企画されました。
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ワークショップは、2時間というコンパクトな時間の中で、個人と組織のPurposeの重なりを対話を通して見つけ、行動に落とすための3つのセッションで構成されました。
会場では、自分史や価値観の言葉を丁寧に掘り起こしていきます。ファシリテーターからは「現時点版のMy Purposeは?」「社会・クライアント・チームに届けたい価値は?」といった問いが投げかけられ、互いのストーリーに耳を傾けるうちに、心理的安全性が自然に醸成されていきます。組織のPurposeと個人のPurposeが重なる瞬間を、参加者同士の対話の中で見つけていくのがこの場の特徴です。
これらのデータから、個人が大切にする価値観(健康・家族・信頼)が、組織のPurposeの実践を支える土台であることが読み取れます。価値観の可視化が、どのように日々の仕事やチームの関係性に影響していくのかについては、さまざまな現れ方があります。ここでは、その一例として、参加者の声から見えてきたつながりをご紹介します。
2026年2月Purposeワークショップ参加者のMy Purpose
Purposeを意識した仕事や行動が、個々人やチームの日常の中で根づいていくことを目指し、Well-beingの持続的な向上につなげていきます。2024年はBrand Marketingチームによるインターナルブランディングを目的とした施策からスタートし、2025〜2026年はWell-beingをはじめとする主要イニシアチブメンバーやエグゼクティブへ対象を拡大しました。次の段階として、更なる対象者の拡大、研修設計への組み込み、満足度調査などと連携したKPIの設計・可視化を計画しており、継続的な改善を目指しています。
個人のMy Purposeと組織のPurposeが響き合うとき、仕事の意味は一段と深まり、やりがいと成果の両立が可能になると考えています。本ワークショップは、その重なりを言葉にし、対話で確かめ、行動へとつなげるための一歩となりました。今後も、メンバーのWell-beingを大切にしながら、社会・クライアント・人材の価値を同時に高める取り組みを進めていきます。
Brand Marketingチーム
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Making an impact that matters -Our purpose
デロイトにおいて私たちの目的は、クライアント、メンバー一人ひとり、そして社会にとって、最も価値あることをもたらすことです。