有価証券報告書における人的資本の開示義務について、政府は「経営戦略と連動した人材戦略」を求めています。しかし、人的資本を経営の軸に据えて戦略を立てている企業は多くないのが現状です。今年3月からの人的資本の開示拡充を見据えた企業価値を最大化する人材ポートフォリオの策定ポイントを解説します。
人的資本開示の義務化から3年。2026年3月期からの有価証券報告書への人的資本の開示拡充において、「経営戦略と連動した人材戦略」を求めています。20年以上前から「組織は戦略に従う」は経営の本質であると捉えられてきました。更に近年では、ESGや企業価値に占める無形資産の高まりもあり、世界的にも改めてその重要性が再認識されています。
一方で、「経営を見据えたありたい姿と、実現に向けた課題」が開示されている日本企業は8%に留まっているなど、経営と人的資本の連動が十分であるとは言い切れません。
本セッションでは、政府が目指す「経営戦略と人材戦略の連動」の姿についてお話を伺いながら、各社が検討すべき事項について議論します。
【DTHRサミット2026 -WINTER-】 講演No.2
日時:2026年2月5日(木)13:00 ~ 14:00
主催:デロイト トーマツ ヒューマンリソース株式会社
実施方法:Zoom Webinarを使用したライブ配信
参加費:無料
申し込み締め切り:2026年2月4日(水)17:00
大塚 泰子 / Taiko Otsuka
合同会社デロイト トーマツ パートナー|サステナビリティアドバイザリー統括
総合系グローバルコンサルティングファーム、外資系ITコンサル企業を経て、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社。17年超に渡り、新規事業戦略策定、中長期の成長戦略策定、中期経営計画検証、ビジネス・デュー・デリジェンス、経営統合支援といった領域に携わる。2021年から、外資系ITコンサル企業において、サステナビリティーコンサルティングの日本支社における立ち上げおよびフォーカルリーダーとして活動。2022年から1年間、前職にて米国ニューヨーク州本社勤務。
主な実績・担当セクター
サステナビリティをテーマにした新規事業検討(自動車部品メーカー、エネルギー企業)
事業ポートフォリオ最適化(自動車部品メーカー)
サステナビリティ領域の有望スタートアップ探索(CVC)
セミナー事務局:福良、福島、芥川
Email:info_dthr@tohmatsu.co.jp