AIチャットボット基盤
自治体の問い合わせ対応を変革
自治体においては、住民からの問い合わせ対応が年々増加しており、行政手続きや生活関連情報など幅広い分野で職員の業務負担が大きな課題となっています。また従来の電話・窓口対応には、限られた人員で対応し続けることによる負荷や対応時間の制約があります。
住民窓口Edia2.0は、「必要な情報を、必要な時に、分かりやすく提供する」ことをコンセプトに、問い合わせ対応業務の効率化と住民サービスの向上を実現し、負担を削減し、職員が本来業務に集中できる環境づくりを支援します。
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住民窓口Edia2.0は、生成AIを活用し、自治体のWebサイト情報や各種公開資料をもとに住民からの問い合わせに対して自動で回答を生成するチャットボット基盤です。
従来のFAQ型・シナリオ型チャットボットでは、あらかじめ用意された質問や回答に基づいても対応するため、想定外の質問や表現への対応が難しく、回答できる範囲に制約がありました。
一方で、生成AIを単独で活用した場合、柔軟な対応が可能になる一方で、根拠のない回答や誤った情報を生成するリスクがあります。
住民窓口Edia2.0では、生成AIとRAG(検索拡張生成)を組み合わせることで、自治体が保有するWebページや資料をもとに回答を生成します。これにより、住民の多様な質問に柔軟に対応しながら、回答の根拠となる情報に基づいた正確な回答を提供することが可能です。
その結果、従来のチャットボットの「対応範囲の制約」と、生成AI単体利用時の「誤回答リスク」の双方に対応し、自治体に求められる正確性と利便性を両立した住民対応を実現します。
(利用シーン)
・ よくある問い合わせへの自動対応
・ 窓口・電話負担の削減
・ 24時間対応による利便性向上
・ 問い合わせ集中時でも対応負荷を分散
・ 職員業務の中断防止
・ 対応品質の均一化
住民窓口Edia2.0は以下の機能により、問い合わせ対応業務を支援します。
■自動回答機能
■生成AI×RAG機能
自治体のWebページや資料の情報をもとに住民の質問に応じた回答を自動生成
(表現のゆらぎや曖昧な質問にも対応)
→正確性と柔軟性を両立
■運用支援機能
項目 |
従来チャットボット(当社比) |
住民窓口Edia2.0 |
回答方式 |
事前作成したFAQベース |
生成AI |
正確性 |
高い(登録済み回答のみ) |
Web情報に基づき高い正確性を担保 |
柔軟性 |
限定的(想定質問のみ対応) |
表現の違いや曖昧な質問にも対応 |
更新 |
手動(FAQ更新が必要) |
Web情報をもとに自動的に回答反映(運用負担を軽減) |
対応範囲 |
限定的 |
幅広い問い合わせに対応 |
誤回答リスク |
低い |
RAGにより抑制 |
運用負担 |
大きい(FAQ整備・更新が必要) | 小さい(Web更新中心で運用可能) |
※従来のFAQ型の「対応範囲の制約」と、生成AI単体の「誤回答リスク」に対し、Edia2.0ではRAG(検索拡張生成)を活用することで、正確性と柔軟性の両立を実現しています。
※生成AI型を主軸としつつ、従来のシナリオ型(定型業務向け)、Q&A型(既存FAQ活用)にも対応しています。これらは用途や業務内容に応じて使い分け、組み合わせて活用することが可能です
住民窓口Edia2.0は、自治体ごとの業務特性に応じて柔軟に導入することが可能です。
現在は、庁内業務全般を対象とした総合的な運用と、特定の業務に絞った運用の双方で導入が進んでいます。
問い合わせ対応が集中する領域を起点として導入し、実際の利用状況を踏まえながら適用範囲を拡張していくことで、無理のない形で運用を定着させることができます。
住民窓口Ediaは、全国の自治体を中心に導入が進んでおり、約120の自治体において構築・実証実験・運用が行われています。
都道府県・政令市・市町村といった様々な規模の自治体で活用されており、庁内業務全般を対象とした総合的な運用から、特定の業務に絞った運用まで、用途に応じた導入が進んでいます。
各自治体の実運用の中で継続的に利用されており、問い合わせ対応業務の高度化・効率化を支える仕組みとして定着しています。
住民窓口Edia2.0は、以下の流れで導入することが可能です。
新しいウィンドウで開く
1. 対応範囲の設定庁内業務全般または特定領域を対象として設定
2. ホームページ・公開資料の連携
3. 初期設定・テスト運用
4. 本番運用開始