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金融サービスにおけるデジタル・プロミスの実現

IIF(国際金融協会)とデロイトによる本シリーズでは、金融サービス企業がデジタルトランスフォーメーションをどのように実施しているかについて調査しています。デジタルトランスフォーメーションを進めていく上での課題や、より多くの価値を獲得し、確実に成功へ導くための要因やパートナーシップについて考察しています。

新型コロナ危機以前の金融サービス業界は、顧客の期待の変化、既存の企業や新規参入企業との競争の激化、加速する規制改革、テクノロジーの進歩によって急速に発展しており、世界中のデジタルチャネル、ツール、チャレンジャーバンクの急増が裏付けているように、デジタルトランスフォーメーションは順調に進められていました。本シリーズは、企業がどのように変革へ取り組み、そして新型コロナ危機がいかにしてこのような進化を加速させる要因となったのか考察しています。


デジタル・プロミスの実現
金融機関のデジタルトランスフォーメーションにおける9つの優先課題

デジタル・プロミスの実現
新型コロナ危機が促進・加速する、金融機関のデジタルトランスフォーメーション

デジタル・プロミスの実現
今とるべき行動

デジタル・プロミスの実現
金融機関のデジタルトランスフォーメーションにおける成功要因

デジタル・プロミスの実現
規制当局、ビックテック企業、フィンテック企業などのエコシステムにおける変革

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
アソシエイトディレクター
河合 孝

保険会社、国内系シンクタンクを経て現職。

金融業における業務プロセス改革、IT戦略策定、大規模システム刷新等のプロジェクトに従事し、特に、テクノロジー動向を踏まえた戦略策定やプロジェクトデザインの領域で多数の実績を有している。
近年は、企業のデジタルビジネス創出やDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を中心に活動。

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