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デロイト トーマツ、AIエージェント集団によるシミュレーション環境の構築・活用サービスの名称を「AI Garden lab」へ変更

お知らせ

デロイト トーマツ グループのデロイト トーマツ コンサルティング合同会社(東京都千代田区、代表執行役:神山友佑、以下「デロイト トーマツ」)は、2025年9月にベータ版の提供を開始した「AI haconiwa」サービスについて、2025年10月より「AI Garden lab™」へ名称変更します。

本サービスは、人の個性・深層心理を再現したAIエージェント(住人AI)集団の構築により、顧客やユーザーの反応予測が可能なシミュレーション環境である人間社会のデジタルツインを作り出すことを目指しています。住人AIに対するインタビューや検証を通じて人の深層の欲求や動機に基づいた反応情報を得られ、マーケティング戦略立案をはじめ、商品・サービス開発、社会実験、社内制度変革等、多岐にわたるユースケースで活用可能なサービスです。
また、2025年12月頃を予定している本格提供開始時やそれ以降も、技術動向やユーザーニーズを取り入れ機能を拡張して参ります。

今回の名称変更は、多数の住人AIに対して様々なシミュレーションを重ねる本サービスの特徴をわかり易く示すと共に、今後も住人AI同士の相互作用の実現など継続的にサービスの高度化を図っていく姿勢を表したものです。「AI Garden lab™」という新名称には、新しい生命や発見が生まれる進化と創造の場であるGarden(庭園)と、人とAIがコラボレーションしながら実験や検証を行いイノベーションを追求する場であるlaboratory(実験室・研究所)を組み合わせ、より自由で拡張性のある“検証・共創の場”として皆様に広く活用いただきたいという思いを込めています。