デロイト トーマツ グループは、社会的責任を果たすため、CSRの観点から自らの専門性を無償で提供すること(Pro Bono)を通じて社会貢献をしています。
合同会社デロイト トーマツでは、「すべての人に公正・公平・平等な機会を」という社会的インパクトの実現を目指し、ソーシャルセクターの組織基盤強化に向けて、無償でコンサルタントとしての専門性を生かしたプロボノ支援を提供しています。
2011年以降、60以上の団体に対し、「中期計画策定・実行支援」「ファンドレイジング戦略策定・実行支援」などを中心に、累計110以上のプロジェクトを実施してきました。
【レポート】
デロイト トーマツは、NPO等の成長・発展に向けて企業が果たせる役割を多面的に検討したレポートを公開しました。
企業とNPO等との連携が広がる今、それぞれが対等なパートナーとして社会課題の解決に向かうためには何が必要か。両者にとってのハードルや実態をデータや現場の声から整理しました。
見えてきたのは、NPO等の成長を阻む構造的な資金不足と、企業側の社内理解の確保・社外への説明責任という二つの壁です。鍵となるのは、NPO等に対する支援を“社会課題を解決するインフラへの投資”へと捉え直す思想的転換と、非対称な支援関係からのパラダイムシフトであり、その重要性と必要要件を先進事例をもとに紹介しています。あわせて、NPO等が企業の論理を理解したうえで対話できる経営視点を醸成していくことも求められます。
本レポートが企業・NPO等が対等なパートナーとして価値を共創するための一助となれば幸いです。