現在、導入準備が進められている次世代スマートメーターは、再エネの主力電源化を実現する中心的なデバイスとして期待されています。また、ガス・水道メーターやEV充電器、太陽光発電のパワーコンディショナー(PCS)などの計量データを収集するIoTルートが新設されたことにより電力、ガス、水道の検針が一体化され、エネルギー業界の構造が大きく変わることが予想されています。そのような状況下、一般送配電事業者は、レベニューキャップ制度による経営効率化・費用抑制が求められる一方で次世代の電力ネットワークを実現することが求められ、板挟みの状況にあると感じています。
本レポートでは、一般送配電事業者が次世代スマートメーターが構築する「シン・エネルギー通信網」に活路を見出すことができるのか、どのようなことが実現でき、どのような課題をクリアする必要があるのか紹介します。
【目次】
1. 次世代スマートメーターが「シン・エネルギー通信網」を構築する
2. 次世代スマートメーターが目指す「次世代の電力ネットワーク」
3. 次世代スマートメーター・IoTルートにより実現できること
4. 次世代スマートメーター導入にあたっての課題
5. おわりに
(2025年1月発行)
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