コーポレート情報

デロイト トーマツ税理士法人における女性活躍推進について

デロイト トーマツ税理士法人では、女性活躍をDiversity, Equity & Inclusionの重要テーマのひとつとして取り組んでおり、女性活躍に関する2026年までの数値目標・行動計画を策定しました。

理事長からのメッセージ

デロイト トーマツ税理士法人では、女性の活躍の面で日本社会のトップを目指しており、厚労省による「えるぼし」でも優良企業(★★★)として認定を受けております。しかしながら、私たちの目指すゴールはさらなる高みにあり、International memberの融合も含めた、多様性の追求は依然必要と考えております。また、少子高齢化による労働人口の減少が徐々に進んでいく中、女性が活躍しやすい環境構築は日本社会にとって必要不可欠です。この部分での日本におけるリーダー企業としてさらなる向上に取り組んで参ります。

具体的な計画数値としては、2026年までに女性管理職比率を37%(現在34.4%)まで高め、女性パートナー/マネージングディレクター比率は長期的目標である45%へのマイルストンとして24%(現在18.6%)を目指します。女性トップマネジメントについては5名以上の目標を掲げていたところ、既に達成しておりますが、これに甘んじることなく女性の能力がさらに存分に発揮される組織を追求して参ります。

 

デロイト トーマツ税理士法人
理事長 野邑 和輝
2022年8月

行動計画概要

計画期間

2021年6⽉1⽇〜2026年5⽉31⽇
 

数値目標

・ 女性管理職比率:37%
・ 女性パートナー/マネージングディレクター比率:24%
・ 女性のトップマネジメント:5名以上

 

取組方針 

取組方針

取組内容

女性パートナー/マネージングディレクター登用の強化

・女性パートナー/マネージングディレクター候補およびシニアマネジャー/マネジャー候補への育成担当パートナーのアサイン・個別育成計画の実施 
・登用候補者を対象とした研修の実施

女性管理職/スタッフ層の昇格・定着強化

・評価プロセスにおけるアンコンシャスバイアス(非意識の偏見)の排除に向けたモニタリングの実施
・女性職員から女性パートナーおよび女性管理職メンバーへの相談体制の構築(メンターシッププログラムの実施)

働きやすさの実現

・多様な働き方を可能にする「Working Program(育児・介護・不妊治療中のメンバー向けの両立支援)」の運用徹底
・男性育休促進に向けた制度案内整備やニュースレター等での事例共有による啓蒙活動
・女性職員を含むInclusionを促進するための各種研修の実施

 

Diversity, Equity & Inclusionに関する各種認定

  • えるぼし
    女性の活躍推進に関する状況が優良な企業として、グループ内主要法人が厚生労働大臣より認定を受けています。
お役に立ちましたか?