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デロイト トーマツ アクト株式会社 採用情報

Lead the way
明日への道をともに拓く。

 

デロイト トーマツ アクト株式会社(DTakt)は、デロイトの一員として企業のDX戦略実現支援を担っています。社会全体におけるDXがグローバル規模でさらに進展し、テクノロジーの変化のスピードもますます加速する中で、日々変化する経営環境に適応した仕組みづくりの実現を支援します。

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ITシステムの導入・更新を伴うクライアントの変革をDTCと共にEnd-to-End で支援します

  • パッケージシステムをベースに基幹業務システム、業務アプリケーション、人事システムの導入および運用保守サービスを行う「ET&P_HC」
  • 統合CRMのプラットフォームとして高いシェアを誇るSalesforceの導入支援を行う「Customer」
  • 銀行・証券・保険といった金融業界に特化したクライアントへDX推進を行う「FSI」
  • アナリティクス、生成AI、クラウドなど先進的なテクノロジーを活用しながらクライアントの新ビジネスモデルの実現を行う「E_AI&D」

4つのDivisionから構成されています。

Division・事業領域

ET&P_HC Division 事業領域

事業領域

基幹業務システム、業務アプリケーションは企業の変革を行い、DXを実現するために必要不可欠なプラットフォームです。ET&P_HC Divisionは各種パッケージシステム、SaaSアプリケーションの導入および運用保守を通じてクライアントのDX実行を支援しています。

 

部門の構成と業務範囲、役割等

ET&P_HC Divisionでは、各業務システム分野をリードするパートナーの業務パッケージシステムを取り扱っており、提案、開発・導入から運用保守までを一貫して支援しています。
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社(DTC)と連携し、新しいテクノロジーやプラットフォーム・クラウドソリューションを独自のモデリングツールや業種別ソリューション、またグローバルネットワーク での先例やノウハウを駆使してクライアントへ付加価値のあるサービスを提供している点が特長です。

 

【Unit概要】

ET&P_HC Divisionは以下の7Unitで構成されます。

  • DT&S Unit:SAP社のERPおよび周辺システムの導入・運用保守
  • ET&O Unit:Oracle社のERPシステムの導入・運用保守(Oracle Fusion Cloud ERP、NetSuite、Oracle EBS、etc)
  • FT Unit:経理業務を中核としたパッケージシステムの導入・運用保守(SAP Concur、Workday Finance 、etc)
  • SC&NO Unit:計画系・実行系のSCM業務を中核としたパッケージシステムの導入・運用保守(Coupa、Kinaxis、etc)
  • TS&T1 Unit:Service Now社の業務プラットフォーム製品の導入・運用保守
  • TS&T2 Unit:業績管理(EPM)を中核としたパッケージシステムの導入・運用保守(Anaplan、Tagetik、etc)
  • HRT Unit:人事業務を中核としたパッケージシステムの導入・運用保守(SAP SuccessFactors、workday HR、Kaonavi, etc)

 

業務のやりがい

ERPや業務システムの導入・運用保守は企業の業務運営や事業変革にダイレクトにアプローチする仕事です。プロジェクトをやり遂げた際の達成感は何事にも代えられません。
複雑で解が見えない課題に対して仮説立案、検証、最適解の選択に積極的に取り組む心構えに期待しています。業務・システムを理解し価値をクライアント へ還元すること、自身の市場価値を上げていくことに大きなやりがいを感じるはずです。

 

候補者へのメッセージ

入社研修終了後は、各種業務システム、プログラミングおよびクライアント業務を効率的に学んでいただくため、Operate(運用保守)からスタートすることが多くなっています。
運用保守はクライアントビジネスの基本です。システム面からクライアントのビジネス・業務を理解するだけでなく、そこで発生する課題や改善を経験する事でITコンサルタントとしての基礎を固める事を期待します。
また、導入プロジェクトではシステム導入やプロセス、方法論を学び、導入から運用保守までの基本的なライフサイクルを経験することで、偏りのないスキルを身につけて成長してもらうことを想定しています。
英語力は必須ではありませんが、グローバルなプロジェクトや海外のデリバリーセンターと協業する機会も多く、基礎的な英語力を身につけていると仕事の幅が広がります。
高い当事者意識をもって主体的に考え、取り組める方が活躍できる環境です。

 

プロジェクト事例

【ハイテク企業様案件】
グローバル企業の基幹システム刷新をDeloitte USと協業して導入、その後の運用保守(AMS)もオフショア拠点(インド)と連携し、日本のみならずクライアントのグローバル拠点にサービスを提供しています。
Advice・Implement・OperateというEnd to Endでの一気通貫したサービス提供に留まらず、OperateからAdviceへの循環により新規システムの導入を含めDTC、およびDeloitte USと共同で継続的な業務・運用改善、新規提案を行っています。

【地方自治体様案件】
契約締結から請求書の提出までの手続きのデジタル化をServiceNowで実装する案件を担いました。
紙の書類の作成や押印、対面による提出が必要だった契約に係る手続きについて、デジタル化することで、オンラインでの入力や提出が可能となりました。事業者の負担を軽減し、利便性の向上につながることが期待されています。

Customer Division 事業領域

事業領域

業種/業界問わず様々なクライアントに、統合CRMソリューションであるSalesforceおよび関連システムの導入開発から保守運用までのサービスを、End to Endでクライアントに提供しています。

 

部門の構成と業務範囲、役割等

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社(DTC)と協業し業界/業種を問わずクライアントのCRM、Marketingにおける課題に対するSalesforce、Adobe Experience Manager (AEM) 、コマースサイト等のシステム開発案件において、要件定義から基本設計、実装、保守運用を担当します。
特にSalesforceの各製品は、Sales CloudやService Cloud、Commerce Cloudなど多岐にわたっており、これらを組み合わせることでクライアントの細かな要望に応えることが可能です。他社と比較して単一の製品ではなく、たとえばSAPなど複数の製品を組み合わせた高度な対応が できるのが当社の強みといえます。
DTC(C&M Div.)との協業における業務内容、チーム体制について は下記の動画でもご紹介しています。
本編はこちら
ダイジェスト版はこちら

 

【Unit概要】

Customer Divisionには下記のUnitがあります。

  • Marketing & Commerce Unit
  • Sales & Service Unit

 

業務のやりがい

当社のクライアントはメーカーから行政機関まで多岐にわたります。様々なクライアントの 要望に応えるため、単一製品の提供に留まらず、マルチクラウドをはじめとした最先端かつ高度な技術に携わることが可能です。
当社のシステム開発が、クライアントの課題解決につながることは技術職として大きな喜びがあります。また当社の特色としてDTCとの協業があり、システム開発業務だけでなくコンサルティング業務に携わることで、幅広いスキルを得ることができます。

 

候補者へのメッセージ

コンサルタントと一体となってシステム開発のスペシャリストとして参画する人材を求めています。Customer Division最大の特徴は、顧客管理からコマースまで多くのビジネスツールを網羅しているので、開発技術だけでなく業界経験を積むことができることです。
資格取得支援制度があり、開発エンジニアとしてスキルアップできる環境も整っています。個人の希望や適性に応じたキャリアパスがありますので、プロジェクトの上流工程を目指すことも、卓越したスペシャリストとして活躍する道も開かれています。

 

プロジェクト事例

【化粧品会社様案件】
グローバルに展開する化粧品会社様の会員数約500万名を誇る新ECサイト・顧客管理/コンタクトセンターシステム・マーケティングオートメーションツールとMuleSoftでの基幹システム連携も含めたシステムの継続的改善をDevOpsとして推進しています。

導入時にはMVP(=Minimum Viable Product)の概念を取り入れ、必須/優先度が高く、本当に必要な無駄にならない機能を精査した上で、アジャイル開発を採用し段階的な機能拡張で進めることで、リリース迄の期間短縮と安定性を両立させたシステムは、ユーザとしては本稼働がスタート地点であるという共通認識をもって改善し続けています。

FSI Division 事業領域

事業領域

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社(DTC)の中にあるFSI Unitと強固なコラボレーションを特徴とし、End to End内のDelivery Modelの中核を担います。DTaktのDivisonのうち、唯一のIndustryに特化した組織です。

 

部門の構成と業務範囲、役割等

銀行・証券・保険といった金融業界に特化した案件を扱います。
FSI Divisionでは、顧客利便性の追求、経済成長への貢献、経営基盤の強化をテーマに金融業界内の様々な事業領域のビジネス戦略から実装に至るまでをEnd to Endで推進・支援します。
金融業界に特化しているものの、扱う技術に関しては幅が広いのが特徴です。要望や案件特性に応じて新しいテクノロジーの導入や、開発手法についてもウォーターフォール開発、アジャイル開発だけではなく、様々な手法を採用します。

 

【Unit概要】

FSI Divisionには下記のUnitがあります。

  • Banking SDM Unit:銀行・証券の案件を担います。
  • Insurance SDM Unit:保険業界の案件を担います。

 

業務のやりがい

金融業界のDX推進は世の中の大きなトレンドでもあり、DXを通して他社との連携を通じより高次の顧客体験を提供する他、データ活用やシステム構造改革等による持続的な成長を支える経営資源の強化等、これからの金融業界を支える一翼を担うことができます。

 

候補者へのメッセージ

あなたの技術力で、私たちのビジョンを実現しませんか?
私たちはDXを通じて、金融業界の新たな可能性を追求しています。新しいテクノロジーに興味があり、それを活用して社会にインパクトを与えることに情熱を感じる方、私たちと一緒に未来を創造しましょう。
あなたの技術力が、私たちのビジョンを現実にする鍵となります。
共に成長し、新たな価値を創造していきましょう。

 

プロジェクト事例

【金融業界様案件-データ連携開発-】
ETL層を中心にデータのパイプライン全体の視点から、業務要求を実現するための最適解を実現するための案件です。
ミッションとしては、開発期間の短縮と品質改善・要件定義からテストまで一気通貫で行うこと・Databricksを活用することといった難易度の高いものでしたが完遂し、今後は規模拡大を見据えて、本プロジェクト専用ルームを設置しニアショア拠点として運営していく予定です。

【金融業界様案件-法人ポータル開発-】
他社との協業にて開発作業を分業し、フロントエンド部分を担当した案件です。
JavaScriptフレームワーク「React」によるカード型UIデザインを採用、クライアント先のシステム動作環境にあわせてAWSで環境を構築し、開発、テストに活用しました。

E_AI&D Division 事業領域

事業領域

私たちの部門は、クラウド技術とデジタルトランスフォーメーション(DX)の力を最大限に活用し、クライアントのビジネス変革を支援するプロフェッショナル集団です。
クラウドネイティブなアプローチを採用しながら、クライアントの課題に応じた最適なソリューションを提供します。
また、単なる技術導入に留まらず、戦略立案から実行まで一貫して支援することで、企業の競争力を高めることをミッションとしています。
私たちが手掛ける領域は幅広く、クラウドインフラの設計・構築、アプリケーションのモダナイゼーション、データ分析基盤の構築、さらには業務プロセスのデジタル化やAIの導入に至るまで多岐にわたります。 技術力とコンサルティング力を融合させ、クライアントの「未来を創る」支援を行っています。

 

部門の構成と業務範囲、役割等

この部門は、クラウドエンジニア、データアナリスト、アーキテクト、プロジェクトマネージャー、ビジネスコンサルタントなど、多様な専門性を持つメンバーで構成されています。
技術とビジネスの両面に精通した人材が集結しているため、クライアントの複雑な課題にも迅速かつ柔軟に対応可能です。
業務範囲としては、以下のような役割を担っています:

  • クラウド基盤の設計・構築・運用
  • デジタル技術を活用した業務プロセスの再設計
  • データ分析基盤の構築と高度なデータ活用の支援
  • クライアントのDX推進に向けた戦略立案と実行支援
  • 大規模なシステム移行プロジェクトのマネジメント

これらを通じて、クライアントが直面する技術的・経営的課題を包括的に解決する役割を果たします。

 

業務のやりがい

この部門で働く魅力は、最先端の技術とビジネスの知見を融合させ、クライアントの変革に直接貢献できる点にあります。
プロジェクトごとに異なる業界や課題に取り組むことで、自身のスキルを多角的に伸ばすことができる環境です。
また、グローバルなプロジェクトに関与する機会も多く、世界規模での影響力を実感できる瞬間が数多くあります。
さらに、クライアントからの「ありがとう」や「期待以上の成果」という言葉を直接受け取ることで、仕事の意義を強く感じることができます。

 

 候補者へのメッセージ

私たちは、クライアントのビジネスを変革し、未来を共に創造する仲間を求めています。
技術に対する深い知識を持つ方、問題解決に対する情熱を持つ方、そしてチームでの協働を楽しめる方を歓迎します。
未経験の分野に挑戦する意欲や、常に学び続ける姿勢があれば、入社後に必要なスキルや知識を習得するためのサポート体制も万全です。
一緒に、クライアントの課題を解決し、社会に新しい価値を生み出していきましょう。



プロジェクト事例

事例1: 大手製造業のクラウド移行プロジェクト
従来のオンプレミス環境からクラウド環境への全面移行を支援。クラウド基盤の設計・構築から運用フレームワークの策定までを一気通貫で行い、クライアントのITコスト削減と運用効率化を実現。

事例2: 小売業界におけるDX推進支援
データ分析基盤を構築し、顧客データを活用したマーケティング施策の高度化を実現。結果として、売上の大幅な増加と顧客満足度の向上に貢献。

事例3: 金融機関における業務プロセスの自動化
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を導入し、バックオフィス業務の効率化を実現。年間数千時間の作業時間削減に成功。

このように、私たちの部門では技術とビジネスの双方を駆使して、クライアントにとって最適なソリューションを提供しています。あなたの力を活かし、共に新しい未来を創造していきましょう!

拠点・役割

デロイト コラボレーションハブ(DCH)

様々なDelivery主体をマネージし、クライアント とのやりとりを通じて最適なサービスを提供し,システム要件定義~開発・運用保守の広範な業務を実施し、Solutionの専門性を磨いていくことができます。

 

部門の構成

デロイト トーマツ アクトは以下4つの事業領域と2つの拠点(DCH/DCC)のマトリクス型組織でサービスを提供しています。

  • パッケージシステムをベースに基幹業務システム、業務アプリケーション、人事システムの導入および運用保守サービスを行う「ET&P_HC」
  • 統合CRMのプラットフォームとして高いシェアを誇るSalesforceの導入支援を行う「Customer」
  • 銀行・証券・保険といった金融業界に特化したクライアントへDX推進を行う「FSI」
  • アナリティクス、生成AI、クラウドなど先進的なテクノロジーを活用しながらクライアントの新ビジネスモデルの実現を行う「E_AI&D」

デロイト キューキャンパス(DCC)

就業場所をオフィスに限らずリモートワーク前提としているため、クライアントフェイシングよりも技術分野を中心に活躍を希望する人材により適した拠点です。

 

部門の構成

DCCはデジタルトランスフォーメーション(DX)を強力に推進すべく、DCHおよびデロイトトーマツグループと協業して実行支援、システム開発・導入まで、首尾一貫したEnd to End のサービス強化を進めています。

デロイト トーマツ アクトは4ディビジョ ン(ET&P_HC/Customer/FSI/E_AI&D)と2つの拠点(DCH/DCC)のマトリクス型組織でサービスを提供しています。

採用情報

【求める人物像】

深い専門性への志向
今、そして将来にわたって、市場から、クライアントから、真に認められる卓越した専門性を身につけているかどうか。それをチームのために惜しみなく提供し、チームと共に問題意識を持ち、その能力を高めたいと考えられる人物を求めています。

多様性を受け入れる寛容性
文化・価値観・働き方・その他の特性・属性が異なるメンバーやクライアントと共に、いかなる状況下でも常にその存在・関わりを尊重し、その多様性を受け入れる寛容な人物を求めています。

ステークフォルダーに寄り添う優しさ
メンバーやクライアントのみならず、(間接的なものも含め)業務に関わる全てのステークフォルダーの方々の思いを尊重し、そのサポートに感謝し、その困難を助けることができる人物を求めています。

成果を重視する高いコミットメント
絵にかいた餅ではなく、実際の成果を重視しそれを得るまでの高いコミットメントを持って仕事に取り組める人物を求めています。

自己実現ビジョンとその意志
長期的な視野で自身のキャリアを計画し、DTaktにおいてその計画を実現したいと考え、自らの意志で自己実現に向けて具体的に行動できる人物を求めています。 

人を知る

IT・デジタル領域においてビジネスの専門性だけでなく技術的な専門性を高めることでキャリアの可能性を広げ続けます

応募先・お問い合わせ先

キャリア採用担当:jp_dtc_mid-career_entry@tohmatsu.co.jp
新卒採用担当:jpdtakt_new_hire@tohmatsu.co.jp

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