本ページに掲載されている情報は2026年6月3日に、デロイトUSが配信した内容を翻訳したものです。なお、この翻訳文と原文(英語)に相違がある場合は、原文の記載事項を優先します。
お知らせ
デロイトは、Google CloudおよびWizとの戦略的アライアンスの拡大を発表しました。Google CloudのGoogle AI Threat DefenseをデロイトのContinuous Threat Exposure Management(CTEM、継続的脅威エクスポージャー管理)プラットフォームと統合することで、広範な可視性と効率的なガバナンスを備えた統合型ソリューションを提供します。
本取り組みを通じて、デロイトはGoogle AI Threat Defenseの導入を支援します。同ソリューションは、Geminiやその他のフロンティアモデルの推論能力、Wizによるコンテキストに基づくリスクの優先順位付け、GeminiとCodeMenderのコード修復機能、そしてMandiantの最前線での専門知識を融合させたものです。これにデロイトのCTEMプラットフォームと、業務文脈を踏まえたAIエージェント構築に関する高い技術力が組み合わさることで、企業のサイバー防御を強化する新たなエージェント型ワークフローの実装を支援します。
フロンティアAIモデルによる脆弱性の発見スピードは急速に高まっており、悪用される前にサイバー担当チームが対処することはこれまで以上に困難になっています。さらに、多数のツールが分散して運用されることでサイバーセキュリティ・プログラムの負担が増大し、運用担当者の負荷が大きくなっています。従来のセキュリティ・オーケストレーションや検知ツールは、広範な手動設定を必要とすることが多く、進化し続ける脅威に追随することは困難です。
この統合型ソリューションは、Google CloudおよびWizのテクノロジーに、デロイトの豊富な導入知見と提供体制を組み合わせたものです。これらを専門のAIエージェントを通じて統合することで、セキュリティツールのサイロ化を解消し、データを統合するとともに、セキュリティ運用および脅威管理に伴う運用の複雑性とコストの低減を実現することを目的としています。
本協業を通じて、デロイトはサイバーセキュリティ専門家の稼働効率と、クライアントの安全性を向上させる統合プラットフォームを提供します。この人間主導のデジタルワークフォースは、統合されたプラットフォーム上で稼働し、大規模な手動設定の必要性を軽減します。
高度なAIによるコード分析と自動修復エージェントを備えた統合プラットフォームを活用することで、デロイトは、組織の最も重要な資産を保護する責任を担うサイバー部門向けに、強力かつスケーラブルなソリューションを提供することが可能になります。さらに、この協業は、組織が以下の点を実現できるよう支援することを目的としています:
サイバーは、もはや防御のためだけの機能ではなく、信頼を価値と成長の源泉に変えるための重要な基盤です。Google Cloud、Wiz、デロイトの強みを組み合わせることで、組織がAI時代の脅威に対応するだけでなく、信頼を生み出し循環させる「未来をつくるサイバープラットフォーム」の実装を日本市場においても支援し、より強靭で持続可能な経営の実現に貢献していきます。
私たちは、従来のセキュリティ運用のアプローチではもはや脅威環境の進化に追随できない転換点にいます。Google CloudのエージェンティックAI、Wizの高度なクラウドコンテキスト、そしてデロイトのセキュリティ統合の経験を組み合わせることで、新たなパラダイムの先駆けとなる取り組みを進めています。
この人間主導・AI駆動のアプローチにより、組織はレジリエント・バイ・デザインを構築し、ビジネスのスピードに合わせてサイバーリスクを管理することが可能になります。
AIの脅威に対して、従来のセキュリティ対策では十分とは言えません。AI Threat Defenseは、Wiz のマルチクラウド可視性とGoogleのAIおよびセキュリティに関する専門知識を組み合わせたものです。デロイトとの連携により、カスタマイズ可能なエージェント型防御を提供することで、このソリューションの拡張を実現し、組織がAIによる脅威をマシンスピードで阻止できるようになります。
本協業により、組織におけるAIの大規模導入が加速し、人間主導かつAIを活用した脆弱性管理のアプローチが現実のものとなります。さらに、デロイトは2026年のGoogle Cloud Partner of the Yearにおいて、グローバル・マネージド・セキュリティ・サービス部門を含む6部門で受賞しました。本協業の詳細については、こちらをご覧ください。