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有限責任監査法人トーマツ 採用情報

Beyond the Expected

私たち有限責任監査法人トーマツには、監査法人として日本の資本市場の信頼性を確保し、その発展に貢献するという社会的使命があります。日本経済と企業の発展に貢献するために、これまでもこれからも品質を重視する文化を堅持し、最大の価値を提供することで、ステークホルダーである皆様の信頼に応えていきます。

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https://recruit.tohmatsu.co.jp/e-book/1

Audit Innovation & Delivery Center

トーマツ監査イノベーション&デリバリーセンター(AIDC)

監査業務のトランスフォーメーション(高度化、標準化・効率化)による監査品質の向上を目指すため、標準的な業務を集中的に処理
有限責任監査法人トーマツでは、監査業務の「標準化」と、公認会計士以外の多様な人財の採用による新たな「働き手」の創出、そしてデジタル技術の活用による新しい「働き方」の実現により、監査業務のトランスフォーメーションをさらに推進し、高まるステークホルダーからの期待に応えられるよう監査品質の継続的な向上に努めています。


監査業務の標準化による監査トランスフォーメーションの推進

各監査現場で実施されている手続において、被監査会社ごとの個別対応が必要とされない基礎的な入力、チェック業務や機械的な作業を標準化し、それらの業務を監査チームに代わりAIDCが集中的に処理することで、全監査チームへ一貫した高品質な監査補助業務を、高い効率性で提供することを目指しています。これらにより、公認会計士等の有資格者が高度な判断業務や被監査会社とのより深度のあるコミュニケーションに集中できる環境を整備することで、監査トランスフォーメーションのさらなる推進につながっています。

 

AIDCが担う主な機能

業務標準化
各監査現場で実施されている手続において、被監査会社ごとの個別対応が必要とされない基礎的な入力、チェック業務や機械的な作業を標準化し、AIDCに集約することで効率化を図る

人財ミックスの実現
柔軟な人事制度により多様な人財を採用することでセンターの規模を確保するとともに、AIDC専従の公認会計士チームを常駐させ、監査業務の品質を担保する体制を構築する

業務のDX化
公認会計士が担ってきた業務を単にAIDCで行うのではなく、紙ベースでの業務をデジタル化するとともに、標準化した業務をさらにRobotic Process Automation (RPA)などでDX化し、人工知能(AI)の活用も推進しつつ、AIDC発のイノベーションで監査現場をサポートする

時間の創出
公認会計士が関与する年間業務時間の一定割合を代替することで、監査チームの業務量の削減を図り、かつ時間を創出することにより能力開発に取り組む環境を整備する

 

多様な働き方によるDiversity,Equity & Inclusion(DEI)の推進

業務に携わる職員がライフスタイルに合わせた働き方を選択できるよう、AIDCのみに適用される柔軟な人事制度を採用し、ライフイベントによる働き方の変化を積極的にサポートしています。また、継続的な勤務を奨励する手当・施策や育児支援など多様な就業をサポートする各種施策を導入することで、AIDCで働く職員の働きやすさの向上を図り、誰もが安心・安全な環境で自分らしく働き、成長し、最大限のパフォーマンスを発揮できる職場環境の構築を目指しています。

(柔軟な人事制度の例) 夏季に最長1ヶ月強の長期休暇が取得できるビッグホリディ制度

トーマツは、複雑化する社会の変化に向き合いながら一つずつ丁寧に取り組むこと、そして、既存の監査の概念や手法にとらわれず、未来を見据えた新しい取り組みを早期に現場へ導入していく「監査イノベーション」を推進することで、被監査会社およびステークホルダーの皆様へ安心と信頼を提供していきます。誠実性、社会やクライアントからの信頼、そして、決して毀損してはならない品質という、変えてはならないものを守り続けるために、私たちは変わり続けます。
 

アドバイザリー

会計・財務報告アドバイザリー

ビジネス環境の変化から生じる複雑な会計上の課題に関して、クライアントとの協議を通じて納得感のある解決方法を導き、クライアントによる会計上の意思決定の信頼性向上を支援します。

  • 収益認識に関する会計基準への対応
  • オンコール会計
  • 不正対応の訂正報告書作成
  • IFRS導入
  • 会計PMI
  • 企業研修サービス

 

【関連サービス】

  • 会計・財務報告アドバイザリー

内部統制・経営体制アドバイザリー

監査チームと連携・協働しながら、クライアントの経営管理基盤の整備・強化にあたり必要となるアドバイザリーサービスを提供しています。

  • コーポレートガバナンス、組織体制の構築・高度化
  • 決算早期化
  • 海外子会社管理の高度化
  • 決算財務報告プロセスの構築・高度化
  • 制度対応(J-SOX文書化、法規制対応、コンプライアンス体制等)の構築・高度化
  • 不正対応
  • グループ経営管理
  • 経理・決算業務におけるDX
  • 金融機関向け経理・決算業務DX
  • Finance Managed Service

 

【関連サービス】

  • 内部統制・経営体制アドバイザリー

ディスラプティブ・イベンツアドバイザリー

IPO支援(A)とM&A&D(B)に関わるアドバイザリーサービスを提供しています。

(A)IPO支援

IPOに関する各種アドバイザリーサービスを提供しています。

  • IPO課題調査、フォローアップ
  • 決算早期化
  • 内部管理体制構築
  • グローバルオファリングに関する助言

(B)ディスラプティブ・イベンツアドバイザリー

「組織・戦略再構築」「事業再構築」「財務再構築」等の領域でサービスを提供しています。

  • 組織再編
  • 事業承継の計画・実行
  • 資本政策・経営戦略の提言
  • 官民連携や地方創生、海外進出助言による新規事業創出
  • 成長戦略策定・財務戦略再構築支援

 

【関連サービス】

  • ディスラプティブ・イベンツ アドバイザリー

ビジネス・アシュアランス

ビジネス、マーケット及び業界等から発生する様々な課題において、第三者(事業会社・投資家・規制当局・公官庁・自治体等)に対して財務情報及び非財務情報に関わる、各種アドバイザリー/アシュアランスサービスを提供しています。

  • 公官庁・自治体等による補助金活用施策の事務局運営・委託
  • フードテックイノベーションおよび持続可能な食産業
  • メディア・デジタル広告・デジタルプラットフォーム
  • ブロックチェーン・Web3.0企業
  • AI活用
  • 各業界における第三者認証制度導入・構築

 

【関連サービス】

  • ビジネス・アシュアランス

サステナビリティ開示アドバイザリー

サステナビリティ情報開示を中心としたアドバイザリーサービスを提供しています。また、脱炭素化やESG項目改善に向けた企業変革の取り組みをさらに促進するためのガバナンスや、保証・評価のための規制・ガイダンス整備など社会的なルール形成を推進しています。

  • 制度開示対応
  • 制度開示体制構築
  • GHG算定・TNFD関連
  • 人権・人的資本関連
  • 統合報告書関連

 

【関連サービス】

  • ESG・CSR情報開示
  • ESG・統合報告アドバイザリー

金融

内資・外資を問わず、多様な金融機関に対し各種アドバイザリーサービスを提供しています。

クライアント例:銀行、生命保険、損害保険、証券、不動産、リース、クレジット、アセットマネジメント

  • 収益認識に関する会計基準への対応
  • オンコール会計
  • IFRS導入
  • 会計PMI
  • Finance Managed Service
  • 不正対応及び不正対応の訂正報告書作成
  • 決算財務報告プロセスの構築・高度化
  • グループ経営管理
  • コーポレートガバナンス、組織体制の構築・高度化
  • 制度対応(J-SOX文書化、法規制対応、コンプライアンス体制等)の構築・高度化
  • 経理・決算業務におけるDX
  • 共創事業
  • 財務戦略
  • 事業承継
  • IPO
  • フードテックイノベーションおよび持続可能な食産業
  • メディア・デジタル広告・デジタルプラットフォーム
  • ブロックチェーン・Web3.0企業
  • ESG・統合報告
  • ESG開示

 

【関連サービス】

金融

パブリックセクター・地域創生、ヘルスケア

多種多様な公的機関に対し、各種アドバイザリーサービスを提供しています。

クライアント例:中央省庁、地方自治体とその外郭団体、独立行政法人、国立大学法人、医療機関、社会福祉法人、公益法人、学校法人、農業協同組合

  • 地方公共団体等公的機関の内部統制構築支援
  • 地方公会計の推進
  • 地方独立行政法人化支援
  • 地方公営企業経営改革推進
  • 地方公共団体のビジョン・戦略策定支援
  • 地方公共団体のマネジメント高度化支援
  • 地方公共団体版BPR・業務改善支援
  • 大学等の魅力を高める経営力強化支援
  • ヘルスケア業界向けサービス
  • 農協の未来をともに創る農協改革の推進
  • 公共施設マネジメントの推進支援
  • 観光地域づくり推進支援
  • 地域産業振興
  • 地域課題の解決に向けた官民連携ビジネス推進支援
  • 環境・気候変動対策
  • PPP/PFIを活用した都市戦略の推進支援
  • スポーツ関連事業の推進支援
  • コンソーシアム組成、官民連携、産学連携等のPMOやオペレーション構築
  • 官民連携による新興国のSDGs事業推進
  • 新興国の公共財政管理(PFM)改革支援
  • 国際開発
  • 海外インフラ輸出支援
  • TOD・海外都市開発
  • スマートシティ推進支援
  • 地域産業のDX推進団体構築支援サービス
  • 公共IT
  • 会計・内部統制構築
  • 経営戦略策定
  • 経営管理体制構築
  • 財務戦略策定
  • 組織活性化(人事制度策定、人材育成等)
  • 公共施設等固定資産マネジメント
  • 監査委員監査の機能強化、アウトソーシング

 

【関連サービス】

  • 政府・公共サービス
  • パブリックセクターサービスの概要と特徴

IPO

上場準備企業に対し、様々な助言・指導、内部管理体制の構築・指導等のアドバイザリーサービスを提供しています。当社の新たな注力分野と位置付けています。

  • 株式上場(IPO)準備
  • 上場申請書類、有価証券届出作成
  • IPOに向けた内部管理体制の整備
  • IPOに向けた決算早期化
  • 海外上場・資金調達

 

【関連サービス】

  • 株式上場(IPO)

西日本アドバイザリー

1.西日本アドバイザリーとは

西日本アドバイザリーは、有限責任監査法人トーマツに所属する組織であり、九州を中心とした西日本エリアを拠点に活動しています。また、全国約30拠点のメンバーとともに、スタートアップ・中小企業支援を通じた地域活性化や課題の解決に取り組む「地域未来創造室」と連携し、九州で生み出した地域の成功事例を全国に展開することで、九州に留まらず全国の地域の価値を高めるための活動もしています。

 

 

私たちのチームには、心の底から地域が好きであり、地域の価値と可能性を信じているメンバーが集まっています。それは九州出身で地元に貢献したいと考えていたり、出身は異なっても地域の人や食、文化に触れたことがきっかけで好きになったり、地域課題の解決や地域経済の発展可能性に魅力を感じていたりと理由はさまざまです。そういったメンバーが集まり、自らの意志にチームと組織の力を掛け算して、地域に大きなインパクトを生み出す挑戦に日々取り組んでいます。

また、私たちは形式的なものに捉われず、普段から組織の枠組みを超えて志を同じくする多くの企業や団体、個人と一緒に活動をしています。もちろんデロイト トーマツ グループにおいてクロスファンクションで実施する取り組みも盛んです。私たちが目指す世界は、決して単独では実現できませんし、正しいことはみんなでやる方が、より早く良いものができると考えているからです。そういった意味ではデロイト トーマツ グループの中でもかなり異質な組織であり、組織と組織を超えた地域のイノベーションのハブになる組織であると考えております。

私たちの真のクライアントは地域の挑戦者です。スタートアップはもちろん、中小企業、大企業、官公庁、学生など既存の枠組みに捉われず新たな価値創造に挑戦する人が対象です。私たちのチームはペイフォワード(Pay it Forward)の精神を大切にしています。それは1980年代に今のチームの土台を作ったある公認会計士が、「ベンチャー企業は経済界の子供で宝だ。子供と同じようにベンチャー企業のいない地域は成長しない。その成長のためには地元の企業や行政を巻き込み、地元で支援できるようにしないといけない」という強い使命感のもと、地元経済界を巻き込みながらひたすらに無償で支援し続けたところに由来しています。その結果、今の有限責任監査法人トーマツにおける九州クライアントの基盤ができました。 私たちのチームにはこのDNAが強く受け継がれています。「地域にとって良いこと」のために、志を同じくするみんなと、一緒に汗を流したいのです。

 

2.私達が目指す世界

西日本アドバイザリーのMission・Vision・Values・Philosophy

Mission ‐ 私たちの存在意義と使命

『世界規準の地域価値を共創する』

Vision – 実現する世界

『地域の挑戦者が多様な選択肢と機会に出会える世界を実現する』

Values - 行動と判断の規準

  • 『For Innovators』
    すべては挑戦者のために
  • 『Think Big』
    大きな視座で最適解とインパクトを志向しよう
  • 『Act Bold』
    失敗を恐れずに全振りしよう
  • 『One Team』
    「あなた」で語らずに「私たち」で語ろう
  • 『Enjoy Everything』
    正しいことをみんなで楽しくやろう
  • 『Respect Individual Wills』
    メンバーの意思を尊重してみんなで応援しよう
  • 『Lead the Self』
    自分の正義と信念を抱こう
  • 『Always Show Thanks』
    関わるすべての人への敬意と感謝を忘れない

Philosophy – 私達全員の根底にある共通の価値観

地域には、たくさんの価値がある。
豊かな資源、特色ある産業、尖った技術を持つ企業、
何かを変えようと挑戦する人たち。
地域には、可能性が溢れている。
地域の未来は、そう信じる挑戦者で創られていく。

もし、自信がないのなら、もし、勇気がないのなら、
世界に自慢できる価値を、見つけて伸ばせばいい。
世界に繋がる市場を、つくればいい。
ただ、挑戦者は信じて、挑戦し続けるだけでいい。

地域には、地域でも、人類が平等であるように、
世界と同じ選択肢と機会が溢れているのだから。

「わたしたちの地域は最高だ」
そこに住む人たちが、自慢気に、誇らし気に、
自分の地域を語れるように。

そんな未来になったらいいねと、
わたしたちはそう思っているのだから、
地域の価値と市場をつくるための挑戦を
地域のみんなと一緒にはじめたのだ。
 

3.事業内容

私たちの事業は大きく分けて以下の5つに分けられます(2024年4月1日より)。

①グローススタジオ事業
西日本アドバイザリー全メンバーが、あたかも社員の1人であるかのように企業内部から手を動かし、その成長や挑戦にコミットする事業です。企業のフェーズに応じて多様なスキルセットを有した人材が必要なため、そのニーズに全体で対応します。

②パブリック事業
官公庁や関連団体などと連携して、地域、産業、分野単位で捉えた面全体でイノベーターを支援する事業です。
地域のイノベーターに必要な政策立案やその実行を支援します。

③全国地域支援事業
九州の成功事例を全国に波及させる事業です。地域未来創造室を通じて九州のチームメンバーが全国の地域を舞台に活動します。

④エコシステム構築事業
応援したい地域に必要な場や機会を創出します。その地域にとって本当に必要なものをチームで定義し、私たちチーム自らが汗をかき、挑戦者にとって必要なものを提供し、九州全体の底上げと繋がりを創出します。

⑤新規事業創出事業
西日本アドバイザリーが総力を挙げて新規事業に取り組み、自社プロダクトを創出します。ここで得た経験や資金はエコシステム構築事業を中心に各事業の推進に活用します。

私たちは九州経済が次のステージに進むためには、企業の成長に欠かせないプロフェッショナル人材が必要と考えています。上記①グローススタジオ事業についてはそういった想いから新設された事業です。
九州には全国や世界には知られていない素晴らしい中小企業やスタートアップがいくつも存在しています。しかしながら地域企業と求職者との間の情報の非対称性が著しく、UIJターンで九州に戻りたい、もしくは九州で新たに働きたい人材に対して、まだ情報提供が十分とは言えません。そこで将来九州の企業で働きたいと考えるプロフェッショナル人材を私たちのチームで受け入れ、一緒に企業支援に関与することによって、情報格差を無くし、最適な人材マッチングと九州のプロフェッショナル人材の流動性を高め、地域企業の本質的な成長に貢献したいと考えています。

私たちはこれまで主に九州を中心に活動していましたが、現在はアジア地域に関連した活動と九州の成功事例を全国に波及させる活動に地域未来創造室を通じて積極的に取り組んでいます。様々なバックボーンやスキルセットを有したメンバーそれぞれが、各分野・領域の挑戦者との強力な人的ネットワーク基盤を持ち、300を超えるプロジェクトを推進し、日々、地域の価値と市場をつくるために挑戦しています。 具体的には、官公庁と連携した企業の成長支援、DX、知的財産権などの分野別、または地域別にプロジェクトを企画運営し、選定企業となる中小企業やスタートアップなどに対して、個社毎の課題に応じた伴走支援を行っています。また、スタートアップや地域の中小企業の課題に応じて個社との直接契約にて支援を実施しています。また、資金調達やオープンイノベーションを推進したり、挑戦する学生を支援するためのプラットフォーム作りもエコシステム構築事業として実施しています。 チーム内の役職・立場は関係なく、それをやりたいと思うメンバーが旗を振ってチームと法人グループ、志を共にする社外のプロフェッショナルから仲間を募り、チームを組成し「チーム伴走型」でプロジェクトを実行します。企業支援に関するプロジェクトにあたっては、挑戦者の属する産業、課題や成長フェーズに応じてきめ細やかに対応する必要があるため、機能別ではマーケティング・HR・エンジニア・デザイナー・ファイナンス・セールス/CS・広報・ブランディングなど、属性では起業家、スタートアップCXO、中小企業経営層、大企業経営層、会計士、税理士、弁護士、弁理士など幅広く経験と実績を有する社内外メンバー(イノベーションエコシステム)で対応しています。

 

人を知る

応募先・お問い合わせ先

中途採用担当:aa.mid-career.recruit@tohmatsu.co.jp
定期採用担当:jptokyohr_recruit_announce@tohmatsu.co.jp
AIDC採用担当:adc_recruit@tohmatsu.co.jp

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