グローバル化が進むビジネス環境では、自社のリソースだけでビジネスが完結することはほとんどありません。パートナー企業、代理店、系列会社、ベンダー、およびサービス提供会社を含む多くの企業(委託先)で構成されています。委託先等の管理の仕組みを具現化することでリスクを低減するとともに、より高品質な製品・サービスを委託先から引き出すことで、企業の成長に資することが期待できます。
※デロイトでは、自社やサードパーティーを含むエコシステム全体を拡大企業(Extended Enterprise)と定義し、サードパーティーを含むリスク管理をEERM(Extended Enterprise Risk Management:拡大企業リスク管理)としてサービス提供しています
デロイト トーマツでは、グローバルにおいて様々な業界で適用されてきたサードパーティ・リスク管理 (TPRM) フレームワークを用いて、企業が取引する様々なサードパーティによりもたらさられるリスクを特定・低減し、管理することを支援します。
サードパーティ・リスク管理 (TPRM)における仕組みの全体の定義・導入の支援に加え、プロセス、テクノロジー、ガバナンスモデルといった企業のサードパーティ・リスク管理における個々の課題に関する支援も提供します。
また、デロイトトーマツがグローバルで提供するマネジド・サービス(Managed Services)では、取引先の特定、アセスメント、リスク管理をデロイトが集中的に実施するサービスを提供します。これにより、デロイトの業界知見を踏まえた情報に基づく意思決定や業務集中化によるコスト削減が期待されます。