お知らせ

福島知財活用プロジェクトを特許庁から受託

福島県中小企業の知財を活用したビジネス化に取り組み地方創生に貢献    

有限責任監査法人トーマツ(東京都千代田区、包括代表 國井泰成、以下トーマツ)は、特許庁より福島知財活用プロジェクト「中小企業等知財支援施策検討分析事業(福島知財活用プロジェクト事業創出実証研究事業)」を受託しました。トーマツの人材が産業振興機関を拠点として 、福島県の中小企業の知的財産を活用したビジネス化に取り組み、地域の雇用創出・経済活動の活性化・利便性向上等による地方創生を促進します。

福島知財活用プロジェクト

福島知財活用プロジェクト「中小企業等知財支援施策検討分析事業(福島知財活用プロジェクト事業創出実証研究事業)」(本事業)では、新規事業創出の専門人材「ビジネスプロデューサー」が公的機関等の産業振興機関を拠点として活動し、地域が保有する技術力や知的財産を地域の課題に根ざした事業の中で活用することにより地方創生を促進します。トーマツは地域の特性を理解し、企業連携、ネットワーク、人脈を駆使しながら事業を構想できる人材を新たに選定し、トーマツのネットワークを活用して事業を円滑に遂行することに努めます。本事業では、このような体制を迅速に構築し、新規ビジネスを形成することで地域経済の活性化への貢献を目指します。

 

 

 
 
 
 
 
福島知財活用プロジェクトを特許庁から受託 (PDF, 322KB)

ビジネスプロデューサーの紹介

増山 達也(ますやま たつや) 

今回、ビジネスプロデューサーの選定においては、本事業の前身である「地方創生のための事業プロデューサー派遣事業」にて、静岡県で活動して多数の実績を挙げた増山氏を選定することとしました。

専門性・実績

  • 地域金融機関における審査や営業、大手企業での銀行立ち上げ等の知見を活かし、地方でのビジネス開発に従事
  • 会社経営者として全国に拠点を有する組織を経営し、地域でのビジネス開発や組織運営に強力な専門性を有する
  • 本事業の前身である「地方創生のための事業プロデューサー派遣事業」にて、静岡県にて活動し、多数の成功事例を生み出した 
 
 

  

ビジネスプロデューサーは、地域の産業振興の中核機関である公益財団法人福島県産業振興センターと連携して地域の事業創出活動の活性化を図ります。また、トーマツは福島県産業振興センターとビジネスプロデューサーに対し、地方創生や知的財産活用、ベンチャービジネス、地域金融などのあらゆる観点から効果的な支援を行い、地域経済の活性化へ貢献します。 

 
 
 
 

図「福島知財活用プロジェクト」の実施イメージ

 

 
 
 
 
 
 
 
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