お知らせ

【2019年度】イノベーションリーダーズ育成プログラム『埼玉 Sports Start-up(SSS)』の概要

~スポーツビジネスをテーマとした埼玉の創業支援プログラム~

スポーツビジネス分野での創業を目指す若者を支援する埼玉県のプログラム、埼玉 Sports Start-up(SSS)。埼玉県内のプロスポーツクラブ・球団が抱える課題の解決につながる有望なビジネスプランを持つスタートアップ・創業希望者を公募・選抜。ワークショップ、メンタリング支援を提供しながら創業・成長を支援するプログラムです。2018年度に続き、2019年度も本プログラムを実施します。

プログラム構成

埼玉県のプロスポーツクラブ・球団の抱える課題をテーマに設定

埼玉県が誇る有名プロスポーツクラブである浦和レッドダイヤモンズ・大宮アルディージャ・埼玉西武ライオンズの各クラブ・球団が抱える課題や共通の課題、地域の課題等をテーマとして提示します。テーマは昨年度と同様のテーマを想定していますが、これとは別に、ご自身で課題認識・アイディア・ビジネスプランをお持ちの場合、独自のテーマでの応募も受け付けます。

 

ワークショップ等を通じビジネスプランをブラッシュアップ

ビジネスプランを講師・メンター等(後述)と共にブラッシュアップしていただきます。

 

有望なビジネスプランを選考会を実施して選出

ビジネスプランの中でも特に有望なものを、伴走支援対象選考会(プレゼンテーション)を実施して選抜します。選考会の審査には、各プロスポーツクラブ・球団にも協力いただく予定で、自身のビジネスプランの意義や実現可能性を確認する大きな機会です。

 

有望ビジネスプランの実現を伴走支援

伴走支援対象選考会で選抜された有望なプランは、実現を目指して講師・メンター・デロイト トーマツの専門家が徹底的に伴走支援を行います。

 

マッチングを支援

伴走支援を経て磨きのかかった有望なビジネスプランと、ベンチャーキャピタル・地銀・大企業・起業家等がマッチングするための支援を実施します。

強力なサポート体制・プログラム

精鋭講師によるワークショップ

「今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則――『ジャイアントキリング』の流儀」等の著書で知られる楽天大学学長・仲山進也氏を講師として招聘。全4回のワークショップ(原則参加必須)を通じて、起業家としてのレベルアップをはじめ、ビジネスアイデアのブラッシュアップや参加者同士のネットワーク構築を図ります。

講師・監修
楽天株式会社 楽天大学学長、仲山考材株式会社 
代表取締役 仲山 進也 氏

シャープ株式会社を経て当時社員約20名の楽天株式会社(楽天)へ入社。初代ECコンサルタントであり、楽天市場の最古参スタッフ。2000年に楽天市場出店者が互いに学び合える場として、「楽天大学」を設立。2004年にヴィッセル神戸の経営に参画。2007年に楽天で唯一のフェロー風正社員となり、2008年には仲山考材を設立。2016年~2017年、横浜F・マリノスでプロ契約スタッフ。
著書に『今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則 『ジャイアントキリング』の流儀』(講談社)などがある。

 

経験豊富な起業家・専門家によるメンタリング

埼玉県内の起業家や創業支援機関の専門家およびデロイト トーマツの専門家などが、各種メンタリングを行い、ビジネスプランのブラッシュアップ・創業の支援を行います。

 

平沼 大二郎 氏

1958年1月埼玉県さいたま市出身。1983年東京農業大学農学部林学科卒業後、埼玉トヨペットグループの埼豊商事(現・サイホー)に入社。2003年同社社長就任。2007年一般社団法人埼玉ニュービジネス協議会会長就任、埼玉県内を中心とした多くの起業家の創出や育成、企業活動の発展の支援を行う。
その他、株式会社サイホーHD 代表取締役会長、埼玉県産業労働部サービス産業支援チーフコーディネーター、一般社団法人浦和レッズ後援会理事、Jリーグの理念を実現する市民の会会長など。

 

 

横井 博之 氏

1957年8月鳥取県鳥取市出身。1979年東海大学工学部応用物理学科卒後株式会社コパルタケダメデイカル研究所に入社。医療・健康機器開発に従事。株式会社エー・アンド・デイ転籍後に製品開発及び企画部門を統括。株式会社エー・アンド・デイをJASDAQ公開後に退職し、2004年株式会社ICSTを設立。代表取締役に就任。
2005年に埼玉県いちおし「起」業大賞最優秀賞を受賞したのを皮切りに、日本新事業支援機関協議会「JANBO Award 2007」最優秀起業家部門奨励賞や、「埼玉ちゃれんじ企業経営者表彰」特別賞等を次々と受賞。
さらに、特定非営利活動法人さいたま起業家協議会理事長、公益財団法人埼玉県産業振興公社理事にも就任し、埼玉県内の起業家の支援を積極的に行っている。
 

その他、デロイト トーマツの専門家
 
 

募集要項

応募資格

学生を含む概ね30代までの方とし、以下、いずれかの条件に該当する方で、かつワークショップに参加頂ける方

  • 起業から概ね5年以内の方(新事業展開後概ね5年以内の方も含む)で、埼玉県内で既に事業を展開している方、又または埼玉県内で事業を展開する予定の方
  • 埼玉県内での起業を検討している方
【ワークショップ日程(全4日間)】

第1回:9/26
第2回:9/27
第3回:調整中
第4回:調整中
 

テーマ
こちら で公開中。
(ただし、これとは別に、ご自身で課題認識・アイデア・ビジネスプランをお持ちの場合、独自テーマでの応募も受け付けます)

 

応募期間
2019年7月16日(火)~8月31日(土) 必着

応募受付方法
メールにて受付: jpdtfapj_primula2r@tohmatsu.co.jp

審査基準
プロスポーツクラブや地域の持つ課題の解決に資する可能性が認められ、新規性・創造性、事業性、社会的意義のいずれもが高い水準であると判断されたもの

審査手順

  • 1次選考: 書類審査(結果については、応募者全員に連絡いたします)にて、本プログラムの参加者を選出
  • 2次選考: ワークショップなどを経てブラッシュアップ後のプランについて、一定の審査(審査方法は調整中)を通じて伴走支援対象選考会への参加者を選出
  • 最終選考:伴走支援対象選考会のプレゼンテーションにおいて伴走支援対象者を選出
     
留意事項

1. 以下の場合には、審査対象外とさせていただきますので予めご了承ください。
1.1 応募者が、法令等もしくは公序良俗に違反し、またはそのおそれのある場合
1.2 応募内容に不備がある場合
1.3 応募者が、応募に際して虚偽の情報を記載し、その他県及び運営受託者に対して虚偽の申告を行った場合

2. 応募にあたってご提供いただく個人情報を含む応募情報は、県、県の創業支援機関である創業・ベンチャー支援センター埼玉、運営受託者及び外部審査委員(以下、「県等」という。)にて本プログラム実施にあたって必要な範囲にて共有、利用されます。

3. 応募情報を事前の承認なく県等以外の第三者に提供することはありません。

4. 審査経過・審査結果等に関する問い合わせには応じられません。

5. プログラムの受講に不適切であると県等が判断した場合には、プログラムの受講を途中で辞退していただく場合がありますのでご留意ください。

6. プログラム受講者の審査及び選定は運営受託者等が行い、県が承認します。また、プログラム受講者の選定に当たり、外部の審査委員が選定に当たる場合があります。

7. プログラム受講者の審査、選定及び承認に関して、県及び運営受託者等がプログラム受講者の事業計画等について、一切の保証を行うものではありません。

8. プログラム受講者は、適宜、県等が行う調査(創業状況、新規雇用者数、売上高等)に対して、誠実に対応していただきます。

 

2018年 SSSダイジェスト映像

テレビ埼玉の「埼玉ビジネスウォッチ」にてSSSのダイジェスト映像が公開されました。

視聴はこちら
※外部サイトにリンクします。

 

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2018年度SSS開催情報はこちら

2018年のイノベーションリーダーズ育成プログラム『埼玉 Sports Start-up(SSS) 』開催情報はこちらをご確認下さい。

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