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次世代の新概念！『サステナブルテック』の提唱
Social Impact活動レポート
本稿は、デロイト トーマツ サイバー合同会社(DTCY) Social Impact活動を通じて作成したレポートを掲載しています。
レポート概要
あなたは「サステナビリティ」と聞くと何を思い浮かべるだろうか。
自然環境の保護や経済的格差の解消等、ニュースや新聞でよく話題に上がる言葉を思い浮かべる方が多いだろう。本稿ではその中でも、近年、ITの発展を契機として生活に密接に紐づくようになった、テクノロジーに着目してサステナビリティをより推進するための『サステナブルテック』という新たな概念を提唱する。
『サステナブルテック』を実現するには，「日本文化」がヒントとなる。日本文化の根源には、サステナビリティの精神そのものである「自然と調和する精神性」があり、この精神性を下敷きにして生まれた合気道、着物等の文化からは、サステナビリティを推進できるアイデアを生み出すことができる。リスクも踏まえ、これらのアイデアの一例を解説する。
また、本稿をきっかけに『サステナブルテック』を通じてサステナビリティの輪を広げていくアイデアについても紹介する。
プロフェッショナル
岩本 高明／Takaaki Iwamoto
デロイト トーマツ サイバー合同会社 執行役員
